<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
   <channel>
      <title>rossonero</title>
      <link>http://hfoot.net/rossonero/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 17 Nov 2008 00:00:00 +0900</lastBuildDate>
      <generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>serieA 12節 vsキエーボ低調な勝利</title>
         <description>先週は更新が滞ってしまい大変申し訳ございません。
レッチェ戦を見てなかったわけではないですし、劇的なドロー劇にショックで寝込んでいたわけでもないのですが、どうしても時間が取れませんでした。
今後このようなことがないように、努力していきたいと思っております。


----------------------------------------------------------------------------------------------------


週末のキエーボ戦。ミランは非常に低調だった。
（ラッキーではない）PKで先制したまでは良かったが、その後は動きが重く、しまいには打てども打てども入らない始末。
「なにをやってんだ」と言うしかないし、最後はレッチェ戦の二の舞いにはなりはしないかと、無駄なドキドキを味あわされた。
勝ったから良かったものの、ボネーラもカカも言ってたが、引き分けに終わったレッチェ戦の方が数段パフォーマンスは良かった。


ただ、ロナウジーニョは明らかに上昇している。これは大きな収穫だ。
身体が軽くなっている証拠に、この日は跳ねるようにプレーしていた。
まだ本当に厳しいところで相手をあざ笑うところまではいってないし、ミランに完全にフィットしたとも言い切れないが、「このままいけば素晴らしい貢献を果たしてくれるだろう」と大きな希望を持たせてくれる出来だった。
問題は、ピッポやヤンクロフスキがロナウジーニョを理解していくことだろう。


この日のもう1人の殊勲者はガットゥーゾだ。
開始してすぐに頬に傷を負ったが、その傷の似合うこと似合うこと。
ガットゥーゾらしさは全開で、レジスタとしての働きも十分にこなしていた。
このままガットゥーゾがこのテンションを維持してくれれば、ミランが大きく崩れることはない。
フラミニも良くはやっているのだが、この闘志を見習って「ガットゥーゾⅡ」になってくれればいいのだが。


それにしても、この日は勝っただけだった。終わって文句しか出てこない。
というかこの日だけでなく、最近ずっと試合内容が全く良くない。
これは、インテルよりも下回っているのと同じくらい、オレはむずがゆい想いをさせられている。
けが人が影響しているのはわかるが、もう少しチームとしての機能美がほしい。
ボッリがまた負傷してしまい1トップがいなくなったことは、キエーボ戦でもその大きさを痛感させられた。また、練習に戻ってきたピルロが復活すればミランのクオリティは間違いなく上がるだろう。ネスタにも一刻もはやく戻ってきてもらいたい。
ただ、けが人がいる今のチームでも、内容もある程度のものを残しながら勝ち点を積み上げていかなければ、長いシーズンレッチェ戦を何度も見なければいけなくなる。


アンチェロッティはまだまだやらないといけないことがたくさんある。
ロナウジーニョの即興性やカカの個の力やピッポの感性に頼るだけでなく、攻撃の形をもっと煮詰めていかなければならない。
そして、チーム全体の守備意識を高めることで、いい攻撃につなげてもらいたい。
上手くやりくりしてるし、ステップは昇っている。
だが、スクデットを目指す上ではまだまだチームの完成度が低すぎる。
しっかりと上を見て仕事をしてもらいたい。


さて、セリエAは12節を終え、大混戦だった上位の争いもおなじみの顔触れがそろってきた。ローマもダービーを制して復調のきっかけをつかんだろうし、波乱含みだったセリエAもようやく落ち着いた感じがする。
インテルはなんだかんだ言いながらもやはり首位に立っているし、ユーヴェはアマウリとデル・ピエロが気持ちの悪い好調さを発揮している。
やっぱり、スクデットを争うのはミランとインテルとユーヴェということになりそうだ。
次節のイタリアダービーは、引き分けでも祈りながら好ファイトを期待するとしよう。


今年も11月の半ばを過ぎ、クリスマスまであと5試合となった。
2008年はアーセナルに敗れるショックから始まり、CLを逃す絶望を味あわされた年。
そんなダメージを少しでも癒すため、残り『全勝』を成し遂げて終わってもらいたい。</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/11/seriea_12_vs.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/11/seriea_12_vs.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 17 Nov 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>serieA 10節 vsナポリ運を引き寄せ、首位に</title>
         <description>「確かに幸運だったよ」とザンブロッタが言うように、また「ポイントを持って帰ることができたはずだ。僕たちは運がなかった」とラベッシが悔やむように、ミランが幸運によって勝ち点3を手にした部分は否めない。
だが、幸運が首位に立った理由なのかといえば、決してそうではない。
幸運は実力で引き寄せるものだからだ。


前半での退場。ハムシクの負傷。オウンゴールによる決勝点献上。
こうやって並べても、ナポリが不運だったことは明確だ。
逆に、これだけの要素が揃いながらよく0‐1でサンシーロを後にできたものだと思う。
ただ、退場は当然のジャッジだったし、負傷を嘆くならミランの最終ラインの方がもっと酷いと言えよう。決勝点も、あれは不運ではなくロナウジーニョが素晴らしかった。
ミランが勝者にふさわしかったと思うし、ナポリが勝つべく試合ではなかった。


両チームともに、キックオフの前に勝てば首位に立つ資格が与えられていた。
その有権者にふさわしいハイレベルな攻防を、両チームは繰り広げてくれたと思う。
ミランは、ボッリを頂点にカカとロナウジーニョが並び、レジスタを務めるセードルフの脇にガットゥーゾとアンブロジーニを配した。ダービーに勝利した5人の中盤をアンチェロッティは選択したわけだ。
現状のアンチェロッティのファーストチョイスと考えていいのだろう。
対するナポリは、カンナバーロを中心に屈強な3バックを敷き、中盤にはブラージ、ハムシク、ガルガノの好選手が陣取り、サイドはマッジョとマンニーニ。前線はアルゼンチンコンビのラベッシとデニス。本当に素晴らしいメンバーを並べてきた。


前半はともに互角の展開だった。ナポリの攻撃を一手に引き受けるラベッシは、素晴らしい個人技でミランDF陣を手玉にとり、アズーリにも選出されたサンタクローチェは1対1に無類の強さを見せ、ミランに相対する。カカとロナウジーニョにハイプレシャーをかけるナポリの守備組織は機能していた。
中盤のつぶしあい。ゴール前での個人技。どちらも一歩も引けをとっていなかった。


だが、ミランの左サイド、ナポリの右サイドの局地戦が、大きく試合を動かした。
ミランはストロングポイントである左サイドを、選手を入れ替えて何度も突破を試みた。そして、よく守っていたマッジョから27分に1枚目の警告を奪う。さすがにマッジョ1人でサイドを守るのは不可能だった。その結果、マッジョは前半終了間際にヤンクロフスキに完全に裏を取られてファウル。2枚目の警告が出されて、ナポリは数的不利となった。
11人対11人のハイレベルな攻防の末に勝敗を決してほしかった気持ちもあるが、この退場はミランが奪い取った退場だ。
幸運でも不運でもなく、得点と同等の価値があるのではないかと思う。


後半、数的有利のミランが当然のように圧倒的にナポリを押し込んだ。ナポリは4バックに変えて守りを固め、攻撃は2トップにすべてを託す。
しかし、ミランはカカとロナウジーニョを分断され、GKイエッゾが当たったナポリの最終ラインは非常に堅固な壁となって立ちはだかった。時折ラベッシが襲いかかってくるナポリは、1人少ない中でいい戦いをしていた。


いつかゴールが奪えると思っていたが、なかなか開かない扉をこじ開けるため、アンチェロッティはパトを60分に投入する強硬手段に出る。
しかし、（パトはよくやったと思うが）中盤の右にカカ、左にロナウジーニョを配したミランのシステムは、うまくいかなかった。
そして、ミランの選手が放つシュートは、枠を外れ、GKに当たり、ポストに当たり、どんどん焦りがつのりはじめた。


ボッリに変えてピッポをピッチに送るも状況は好転せず、神が与えてくれたPKもカカは決められなかった。
ミランは完全にはまってしまい、もう命運尽きたかと思った。
だが87分、ダービーを勝利に導いた一発男が、またネットを揺らした。（こいつは本当に持っている）
ロナウジーニョが蹴ったFKはデニスの頭に当たり、ミランは勝ち点3と首位を、なんとか奪い取った。


運は実力で引き寄せるもの、と最初に書いたが、まさにそのとおりだと思う。
オレは運と不運は平等に訪れるものだと思うし、どちらが訪れる時も原因が存在していると思う。
運とは説明できないものであり、引き寄せられず勝ち点を失う日もある。
だが、それでは首位に立つことはできない。
運を引き寄せ勝ち首位に立てたということは、そういう原因がミランに存在していたからだろう。


カンピオナートをリードするほどの素晴らしいパフォーマンスを、ミランが見せているとは思わない。首位に立ったとはいえ、だんごの上にいるだけだ。
だが、歩みは間違っていないということだろう。
ミランは勝つために全力を尽くしていた。今できることは、アンチェロッティも選手も惜しみなくすべて注ぎこんでいた。この姿勢が運を引き寄せたのではないか。
神様が「その姿勢でいいのだ」と教えてくれたような気がする。</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/11/seriea_10_vs.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/11/seriea_10_vs.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 03 Nov 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>serieA 9節 vsシエナインテルを捕らえた</title>
         <description>ミランはサンシーロにシエナを迎えた一戦で、順調に勝点を積み上げた。
試合内容は特筆すべきものもない平凡なものだったが、勝ち点3を獲得した事実が重要なのだ。この勝ち点3によって、ついにインテルを捕らえることができた。


ロナウジーニョとフラミニは招集メンバーから外れ、マルディーニには休養が与えられた今節。ボネーラとファバッリがセンターを務めるなんとも危なっかしい最終ラインを敷き、前線にはピッポ、パト、カカが陣取った。そして、レジスタの位置にエメルソンがセリエA今季初先発を果たし、腕章を巻くガットゥーゾとアタランタ戦を休養したセードルフが中盤を組んだ。


今季のミランは日替わりでメンバーが変わっている。
けが人の影響もあるので良いのか悪いのか判断の難しいところだが、オレは好意的にとらえている。アンチェロッティのやりくりは、今のところうまくいっているといっていいだろう。
ボネーラの安定感が増し、アントニーニも十分戦力として目途がついた。ザンブロッタが両サイドでプレーできるのも大きい。そして、この日のエメルソンは今後も期待を抱かせる出来だった。選手層は間違いなく膨らんでいる。


注目の前線もうまくいっている。
シエナ戦の2トップを張ったピッポは、3戦連続ゴールの結果が示すように本人も「最高にいいね」と好調の状態に入った。パトもスピードとゴールへの意欲を武器に攻撃を活性させる役割を十分に果たしている。この日は出場を見送られたボッリも評価を下げたわけではないだろうし、13分間プレーしたシェバもわずかだが上昇をうかがわせるパフォーマンスだった。
カカだけはどうしても外せないが、上記の3人にロナウジーニョを含めた4人をアンチェロッティがうまく操ることができれば、さまざまな形の面白い攻撃陣が形成できあがるはずだ。


シエナ戦は見ていない方々が多いと思うので、試合内容にも触れておこう。
序盤から攻勢を仕掛けたのはミランだった。エメルソンが見事なタクトを振るい、セードルフとガットゥーゾも攻撃に加わりいいリズムが続いた。だが、なかなか決定機を演出するには至らない。サンシーロに徐々にイライラがつのりはじめた30分過ぎに、カカが仕事をした。


センターサークル付近で前を向いたカカが、ディフェンダーを引き連れながら力強く前進し、ペナルティーアークまで駆け上がっていた前方のガットゥーゾへパスを送る。ディフェンダーに囲まれながらパスを受けたガットゥーゾは、絶妙なタッチでカカのパスコースを変えて最終ラインの背後にボールを流し、これに反応したインザーギがGKとの1対1をものにして、ミランが先制した。


その後もミランがペースを握っていた。中盤の3人がハイパフォーマンスを披露して、マルディーニもネスタもカラーゼもいない最終ラインの負担を軽減して、危険なシーンを作らせなかった。だが、後半が始まるとミランは少し受けに回ってしまい、シエナに攻め込むチャンスを与えてしまった。54分に左サイドからのクロスを2列目から走りこんだヴェルガッソーラに叩き込まれて6試合ぶりの失点を喫し、同点に追いつかれてしまった。


だが、ミランはすぐにギアを上げシエナに攻め込む。着火剤となったガットゥーゾの闘志は素晴らしかった。65分、左サイドを切り込み右サイドでフリーになったカカにボールが渡ると、カカが中央へシュート気味の強く低いクロスをインザーギに送り、たまらずシエナがインザーギを倒してしまいPKを得る。これをカカが左隅に冷静に決めてミランが勝ち越した。その後は、終盤は押し込まれたものの危なげなく守りきった。


できれば早々に2点差にしてカカを休ませたかったところだが、勝ち点3には何も変えられない。難しいゲームにしてしまったことは反省材料だが、勝利のサイクルが訪れつつあることを感じさせ、エメルソンやアントニーニに計算がたち、ピッポが得点を積み上げた。収穫も少なくない試合だった。


そして今節は、素晴らしい吉報が届いた。
アルテミオフランキでインテルはフィオレンティーナとドローに終わり、ミランがインテルを1ポイント上回ったのだ。
何年ぶりだろう？もはや快挙といってもいい。
インテルを見下ろせる日がこんなに早く来るとは正直思っていなかったから、本当にうれしいよ。今後絶対この状況が覆らないようにしてもらいたいし、インテルは2戦連続スコアレスドロー。どんどん深みにはまっていってもらいたい。


さてさて、日曜日はナポリ戦だ。首位をいく非常に手強い相手をサンシーロに迎える。
この試合は、ラツィオ戦とダービーに次ぐ今季3度目のビックマッチ。ナポリの強さは結果も内容も雄弁に物語っており、ハイレベルな攻防が繰り広げられるだろう。
ダービーのロナウジーニョのように、違いをもたらせる選手が勝利を引き寄せるはずだ。
ナポリには評価が急上昇中のラベッシやハムシクがいるが、もちろんミランにもカカをはじめその手の人材は豊富に抱えている。まぁカカが負けることはない。
このビックマッチを制すれば、これまたいつ以来だろうという首位も見えてくる。
勝利あるのみだ。今の歩みを止めてはいけない。
オレはボッリのゴールで勝つと予想している。</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/10/seriea_9_vs.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/10/seriea_9_vs.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 30 Oct 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>serieA 8節 vsアタランタベッカムがやってくる</title>
         <description>木曜日のUEFA杯でヘーレンフェーンをピッポのゴールなどで3-1と葬ったミランは、今節ベルガモで勝ち点の並ぶアタランタをカカのゴールで破った。
2試合ともTV放送がなく見ることができなかったのは心痛だが、勝利がその痛みを取り除いてくれたよ。


アタランタ戦は苦しい展開を強いられたようだ。
アンチェロッティ曰く、「アタランタの方が我々より良いゲームを展開していた。そのことを隠す必要もなく、今日の我々は勝利に値する内容ではなかった。特に序盤は苦戦を強いられた。しかし、厳しい時間帯も集中力を欠くことなく我慢して、チャンスの訪れをじっくり待っていた」とのこと。
厳しい一戦を失点せずに耐え、大エースの得点で勝てたのは大きい。


勝利はやはりカカによってもたらされた。
「ゴールにつながる攻撃はパトのヘッドでの一打から始まって、さらにマルコが僕に見事なパスをくれた。パトの投入は功を奏したね、だって彼らはとても疲れていたけどパトはピッチに立ったばかり、だからいい動きができた」とカカは振り返っている。
先発でピッチに立ったのはロナウジーニョだったが、パトの途中出場が流れを変えたよう。
パトは出だしこそさっぱりだったが、その後は非常に重要な役割を担っている。
ボッリの重要性もアンチェロッティはよく理解しているようだからうれしい限りだ。
そして、ピッポの復調も結果が物語っているし、本当に楽しみな攻撃陣になってきた。


さて、順位表を見てみるとミランの上には3チームしかいなくなった。それも勝ち点差は1だ！
今節、インテルは我がミランから勝ち点3をもぎ取ったジェノアと戦い、勝ち点1を分け合った。
見ていたが、非常に熱のこもった素晴らしい戦いをジェノアはしてくれたよ。1人少なくなってからのジェノアのファイトは称賛ものだった。
モウリーニョはこの結果に不満をあらわにしている。
「勝利への意欲はうかがえたが、戦略的な規律とひらめきに欠けていた。敗戦の責任を取るのは監督の仕事だが、選手には私の指示通りにプレーしてもらいたい。特に後半は、私を全く理解していない選手がいると痛感した。その選手は次節代償を払うことになる」と選手をやり玉にあげている。
チームズラタンの限界を見たということだ。今後、波紋が起きるかもしれない（ニヤリ）


痛々しいのがローマだ。
トッティ復活も起爆剤にならず、スパレッティは非常に苦しんでいる、
「危機？確かにその通りだ。私自身の立場も危機だと痛感している。そしてそれが監督の運命だとも。歯車が噛み合わずに事態が好転しなければ、危機と感じることは当然の流れだ。クラブは慎重にスランプの原因究明を行い、全てをコントロール下に置く必要がある。話し合いの結果、我々は合宿を行うことを決定した。このような事態に陥った以上、緊急合宿は避けられない」
相思相愛だったローマとスパレッティの関係は、終わるかもしれない。
また、ユーヴェはラニエリとまだ歩みを進めそうだ。
レアルに勝ちトリノに勝った。この連勝は彼らに平穏を取り戻させるだろう。


そしてそして、とても興味深い話が飛び込んできた。
デビット・ベッカムがミランに来るというではないか。
1月からレンタル移籍でやってくるのはほとんど決定したようだ。
オレはこの話をとても好意的にとらえている。
実力は言うまでもなく、サッカーに対する姿勢と情熱もベッカムは素晴らしいものを持っている。
UEFA杯にも出場できるし、大きな戦力になってくれるはずだ。また楽しみが1つ増えたよ。
エメルソンも調子がいいようだし、ベッカムも加われば中盤の選手層は非常に膨らむ。
ユニフォームは売れまくるのだろうし、ミランにとって素晴らしい話だ。
ベッカムの獲得は、いいことばかりだとオレは思う。


次節は水曜日にシエナをサンシーロに迎える。そして次はトップグループにつけている好調ナポリ戦だ。
せっかく順位表を見るのがとても楽しくなってきたので、この勢いを持続させてもらいたい。
ここが正念場だと思う。勝てば週明けには首位に立つことができるはずだ。
カカ、頼む</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/10/seriea_8_vs.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/10/seriea_8_vs.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 27 Oct 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>serieA 7節 vsサンプドリアマザコン・ロナウジーニョの活躍で勝利</title>
         <description>ひとつもいいゲームだったとは思わん。ただだからこそ、勝った意味は大きい。
結果を残すロナウジーニョはさすがだし、ピッポ初ゴールのおまけまでつきで、3戦連続完封も成し遂げた。
サンプドリア戦の勝利は、今後のリーグ戦を占う上で、勝ち点3はもちろん、他にも良い要素を手に入れることができた一戦だった。


それにしても、前半のデキはあまりにお粗末だった。
代表ウィーク明けで、カカをベンチにザンブロッタをスタンドに置いたミランは、遅く鈍すぎた。
マッツァーリ率いるサンプドリアの闘志に気圧され、カッサーノのファンタジーに手を焼き、サンシーロであるのに防戦を強いられた。
パトが前を向いてドリブルを始めると可能性を感じさせたが、前半は失点しなかったことが収穫だった。


しかし、後半にカカがピッチに立つと状況は一変する。
やはりカカは別次元のスーパーマンだ。特にミランにおいては唯一無二の存在である。
出場後してすぐにヘディングシュートでこの試合最大の決定機を作ると、試合の流れを強引にミランに引き寄せた。
そして、55分にセードルフとヤンクロフスキのコンビプレーでPKを獲得する。（微妙な判定ではあったが、ジャッチはミスとまでは言えないものだった）
前半は黙秘権を行使してビクビクしていたミランの選手たちが、カカがいると最強の弁護人を得たかのように堂々と戦い始めたように見えたのはオレだけだろうか？


PKのキッカーはロナウジーニョ。
ここまで55分間は一度くらいしか存在価値のあるプレーを見せなかった。こんなやつはいらない。
だが、冷静沈着に左ポストに当たりネットに突き刺さるパーフェクトなPKを蹴り、先制点をもたらしたかと思うと、11分後にはダービーと同様にカカを信じてゴール前に駆け上がり、1人少ないサンプドリアの息の根をとめた。
もう、後半のロナウジーニョには開口するしかない。
90分間のアベレージはとても低いが、このブラジル人はハイスコアが恐ろしく高い。
期待させてくれる頼りになる男だ。


だが、ロナウジーニョはカカがいるいないで、あまりにも違う人物になる。違いすぎる。
まぁ敵の注意がカカに引き付けられるし、イマジネーションを分かり合え心底まで相互理解しているからプレーの質が上昇するのはわかるが、プレーに対する姿勢や意欲も違ってくるのだ。
後半はボールを奪われてから取り返そうと走っていた。前半にはそんな80番はいなかったではないか。
ということは、ロナウジーニョのプレーの質を上げ意欲を駆りたてるには、カカはいなくてはならないということになる。
ロナウジーニョはまるで両親がいないと何もできない子供のようだ。だがこのマザコン野郎はすごい能力を持っている。2人が揃えば、ゴールなんて簡単なことに見えてしまう。
カカには本当に負担ばかり掛けてしまうが、マザコン・ロナウジーニョの保護者もしてもらわないといけない。


そんなロナウジーニョの活躍によりこのゲームは勝てたわけだが、この勝利は大きい。
サンプドリアはいい戦いを見せたし、代表ウィーク明けの難しい一戦で結果を出せた。
そして、インテルは圧倒的な力を見せつけてローマを葬り、チームが固まり始めたようだ。
迷走するかと思っていたのに、やはりモウリーニョは大した男だと思う。
今の3ポイント差は絶対キープしなくてはならない。


この試合は勝利の他にも良いことがあった。
インザーギの初ゴール飛び出したし、ロナウジーニョもドッピエッタを決めた。結果が残っていくことが彼らには何より必要なのだ。
この日はいいボールが回ってこなかったがボリエッロの復帰も大きい。アタッカー陣はどんどん充実してきており、カカの仲間たちは頼もしさを増している。
そして、ネスタがベンチに戻ってきた。なによりだ。ようやくネスタのプレーを見ることができる！
アントニーニも無難な戦力になるところは見せてくれたし、ボネーラもまぁ良かった。徐々に今季の戦力が整いつつある。


これからはアンチェロッティの手腕の見せ所だ。
とっても心配だが、少しばかり期待をかけてみようじゃないか。
UEFA杯のグループステージは、4試合しかないから非常に重要な試合になる。そして週末のカンピオナートは、好調アタランタとベルガモでの戦いだ。
開幕で連敗したのだから、その後の4勝1分けではまだ足りない。勝ちながらチーム力を高め、上昇気流に乗せていかないと。
過密スケジュールとなるこれからの6連戦は、アンチェロッティの采配がカギを握る。
アタッカー陣のやりくりの仕方に頭を悩ませているだろうが、うまくタクトを振るってくれることを願おう。</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/10/seriea_7_vs.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/10/seriea_7_vs.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 20 Oct 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>serieA 6節 vsカリアリ目をつむろう</title>
         <description>まさか点が取れないとは思わなかった。
お祭り騒ぎをさせてもらってから１週間しかたっていないというのに、すげぇ～冷めちまったよ。
ロナウジーニョはこの日、本当にまったくさっぱり輝かなかった。パトは１トップにふさわしい強さがなく、カカの仕事量も足りなかった。
輝きを放ったブラジルトライアングルは、どこへ行ってしまったのだろう。


ガリアーニの言う、「UEFA杯は木曜日に組まれるので負担が大きい」という言い訳は、一理あるだろう。
木曜日にスイスで試合をした後に、金曜日にミラノに戻って日曜日に試合というスケジュールは、確かに厳しい。
ダービーに比べ、運動量も気合も２割減となった原因の１つはスケジュールだと思う。
だが、それは自分たちのせいなのだから、仕方ないではないか。昨シーズンの失敗のせいなのだから、言ってはいけないことだ。
CLにミランがいないミラニスタの気持ちも察してもらいたい。
カップ戦を見ることもできない極東の島国のミラニスタは、インテルの敗戦を心待ちにするしかないんだ。


それにしても、ボリエッロの負傷はことのほか大きく響きそうだ。
ミランは今季奪った8得点中、ボッリがピッチに立っている時間に半分以上の5得点を奪っている。
この事実が証明するように、ボッリは攻撃の面で非常に重要な役割を果たしていた存在なのだ。
裏ばかりを狙い、サイドに逃げたりして厳しいところでボールを受けようとしないパトでは、下位相手の試合の1トップは務まらない。
インテル戦のように押し込まれた展開が長く、はやく攻める時間が多いのならいいが、相手に引かれ裏を消されてしまっては、パトは生きないのだ。
そしてミランの攻撃も機能しない。
裏を消されるとポストプレーと高さが求められる。ボッリが必要になるのだ。
今月末には戻ってこれるようだが、ボッリのいない試合をなんとか乗り切らないといけない。


まぁ、この試合での勝点1は目をつむろうじゃないか。
勝っていればインテルとの1差をキープでき首位に肉薄できたが、ユーヴェもローマも勝手にこけてくれている。
試合内容からいっても、今節は負けなくて良かったと捉えるべきだろう。
カリアリの頑張りも、確かに勝点1に値するものだった。
「5連勝の後にここで順位表の点差を縮めたいと思っていたのに残念だ。ただカリアリはすごくいい試合をしたし、僕たちは勝ちにいくことでこの試合を落とすかもしれないというリスクを負った。カリアリは力があるがツキがあまりなく、今日は彼らにとっては崖っぷちの一戦だった。僕らはやや苦戦しているし、おまけにネスタ、ピルロ、ボリエッロ、カラーゼ、ファバッリといった主力を欠き、かなり厳しい状況にある。ただ幸運なことに今後は2週間の中断があってそのうちの誰かが復帰できるかもしれない。ラツィオ戦の前に、もし僕たちが勝っていかなかったら首位から9点差があったわけだけど、実際は今日のところはたった3点差、負傷者の復帰を待ちつつ、この調子でいきたい」
カピターノもこう言っていることだし、納得しよう。


次節まで2週間が開く。アンチェロッティにはしっかりと仕事をしてもらいたい。
ネスタとセンデロスが復帰できるようだから、ひと安心だ。（ボネーラには大きく期待を裏切られた）
そして、アンチェロッティが自信を持って言っているのだから、ロナウジーニョのコンディションも上がってくるんだろう。ピッポやシェバも上昇してきてくれるだろう。
2週間後を楽しみに待ちたいね。
何よりネスタの復帰が、チームを勝利のサイクルに連れて行ってくれると、信じている。


2週間後以降の戦いは、非常に重要だ。
UEFA杯も入ってくるしリーグもタイトな日程となるなか、ミランは勝点を稼がないといけない相手が続いていく。
今季はユーヴェとウディネーゼと戦ってクリスマスを迎える、そして年明けはローマとフィオと続く。
この年末年始までに、何位につけ首位と何ポイント差があるかは、とっても重要なことだ。
インテルと離されているわけには、いや上にいたい。


今季は、ボッリも重要な存在だし、カカはもちろんだが、やっぱロナウジーニョ次第なんだろうなと、カリアリ戦を見てつくづく感じた。
ロナウジーニョの出る幕がなく勝ち続けるなら、それはそれでいいのだが、「ロナウジーニョで勝ちたい」というのが、今のミラニスタの願いだろうし、アンチェロッティの目標だろう。オレの願いでもあるんだと思う。


ロナウジーニョは、はたして戻ってくるのだろうか。
この週末、バルセロナvsA・マドリッドの一戦を見たが、メッシは化け物だった。
だが一昔前は、ロナウジーニョも同等の化け物だったんだよね。メッシを見ていて、ふと昔のロナウジーニョを思い出してしまった。
ベルナベウで拍手を送られた男であり、ミランを粉砕し、モウリーニョも倒した過去を持つ、化け物だったんだ。
あのロナウジーニョが戻ってくるなら、本当にすごいことなんだが…。
カカとのデュオがなれば、こんなにすごいことはないのだが…
ただ今は、同じ人物とはとうてい思えない。</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/10/seriea_6_vs.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/10/seriea_6_vs.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 06 Oct 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>serieA 5節 vsインテルロニーが火をつけた</title>
         <description>持ってる奴は持ってるんだ。
ロニーは、本当に素晴らしい仕事をした。
この一戦を勝利に導いただけで、オレは「ロナウジーニョの獲得は間違っていなかった」と、どんなシーズン後にも言い切れる。
動かないとか太ってるとかそんなものは、あの一撃を持っているのなら些細なことだ。
さすがだよ。ミラン移籍後初ゴールがダービー。こういった星の下に生まれた男が、オレは大好きでしょうがない。
もう一度、何度でも、「ロニー、素晴らしかったよ」


ダービーはやっぱり別格だ。
特別な緊張感が立ち込め、ティフォージの演出も選手のテンションも3割増し。恐ろしさが倍なら歓喜も倍に膨れ上がる。
ダービーの勝利は、どんなことよりも素晴らしく、どんな安い酒でも美酒に変えてくれるんだ。
それが今回は、ロナウジーニョのゴールによってもたらされた。
一昨シーズンのロナウドの得点もうまかったが、ロナウジーニョの一撃は未来があるだけにとんでもない美味だった。


戦前からクローズアップされていたように、このダービーは、カカとズラタンの一騎打ちだった。
試合が始まってからはさらに、ミラニスタはカカに、インテリスタはズラタンに、勝利をゆだねていたはずだ。
攻撃はこの2人がすべてで、ミランもカカがいなければ何もできないが、インテルもズラタンがいないと始まらない。
ズラタンのパワーは敵に何も言わせない圧倒的なもので、試合を1人で決めてしまう力がある。
カカは、すべての平均値が恐ろしく高く、この男も1人で勝敗を決定付ける。
そして2人の化け物の対決は、ズラタンは驚異以外の何物でもなかったが、結果も内容も完璧に上回ったカカの圧勝だった。
（はなからカカに勝てる奴なんていないんだけど）


ただ、今回のダービーは2人の周囲の選手が大きく明暗を分けたと思う。
ミランは、パトを最前線に置きロナウジーニョとカカが並ぶ、アンチェロッティの十八番クリスマスツリー。インテルは、ズラタンの両脇にクアレスマとマンシーニを配す、モウリーニョが一世を風靡した得意のシステムで臨んだ。
ネームバリュー実力とも申し分ない選手を両チームがそろえたが、彼らを支える中盤の3選手の出来がまったく違った。


モウリーニョが今季就任したばかりのインテルと、8年目を迎えるアンチェロッティのミランは、心臓部である中盤の成熟度に大きな開きがあったのだ。
セードルフはいつもピルロが務めるレジスタに入り、華麗なタクトを振るいながらも守備にも多大な貢献を果たし、攻守で存在感を発揮した。
ガットゥーゾは、誰よりも魂をむき出しにして戦った。
アンブロジーニは、特に守備面の勝負所で力強さを存分に見せつけた。
一方のインテルは、カンビアッソはバランサーとして腐心し、ヴィエラは攻守にさまよいらしくないミスを連発。サネッティは広大なスペースを奔走していた。
サンシーロのピッチは、彼ら中盤の3選手のパフォーマンスの差により、ミランが支配していた。


そして、ロナウジーニョとパト、マンシーニとクアレスマの出来も大きな開きがあった。
ズラタンは1人でももちろん恐ろしいのだが、彼は周りも生かせる。周囲が絡むことで飛躍的に恐怖は増す。だがズラタンは孤立していた。
対するミランのブラジル人トライアングルは、つながっていた。得点シーンはもちろん、個々の高い技術をコンビプレーで結びつけ、カカをより輝かせていた。


成熟度、そして危機感の面で、ミランはインテルを大きく上回っていた。
ストロングポイントを最大限生かし、まとまって勝利に向かって戦ったミラン。
チームの勝利であり、完勝だったと思う。
そういう意味では、危機感が最大限に膨らんだ開幕2連敗も悪くなかったと思うし、アンチェロッティをかたくなに信じるミラン首脳陣の選択も間違っていなかったということになる。
（もちろん、勝利の後だから言える）


確かに審判は、とち狂っていた。だがそれも、ダービーの1つのディティールだ。
インテルはインテルらしく自滅し、崩壊していっただけ。
ここぞという大事な一戦で1つになれないインテルと、1つになって勝ってきたミラン。
勝者のメンタリティーともいうべき、経験値にも大きな開きがあったと思う。


今後、モウリーニョにはインテルを指揮することの大変さに直面することになるだろう。
相手と戦う前に、まず自分のクラブ内の問題と戦わなければならなくなるのではないか。
このインテルに巣くう問題に対し、リッピは投げ出したし、マンチーニは非常な決断をして周囲を顧みず、我が道を進んだ。
この問題に誰1人として対面しなかった人物はいないし、パーフェクトな解決策を見つけた人物もいない。
モウリーニョはどう対応するんだろうか。非常に興味深い。


さて、セリエAが非常に面白くなってきた。
この1勝がカンピオナートへ与える影響は本当に大きいし、オレは完全に点火し燃え上っている。
インテルを首位陥落させて1ポイント差に迫り、独走する最悪の展開を阻止した。これからインテルは揺らぎ始めるだろう。
ユーヴェは「点取れない病」に陥っており、もう並ばせてもらった。CLもあるしブッフォンも負傷。連勝は考えられない。
ローマもトッティが戻れず、非常に苦しんでいる。スパレッティの戦術はもう驚きではなくなっており、これからも苦労するのではないだろうか。
フィオレンティーナは、ジラが点を取らんと話にならんよう。それでは先が知れてるし、CLの負担にも耐えきれないだろう。
「新しいカルチョを」と意気込むロッキ率いるラツィオが、首位にいるだけのいいサッカーを展開しており、パレルモもナポリも元気だ。


我がミランは、上にはまだ5チームいるが、3ポイント差の射程圏内に捕えた。
何よりだったモウリーニョの敗戦を目の当たりにすることができたし、ロニーが希望をもたらしてくれるし、カカとガットゥーゾが完全体になった。
ダービーの1勝は起爆剤になるだろう。
そして、ボッリやピッポは軽症のようだし、ネスタの復帰も1カ月以内にはかなうようであり、他チームに比べれば、上昇を予感させる。
ミランはこれからどんどん強くなっていくと、希望を持たせてくれる。
ここ数年間クリスマスで終わっていたカンピオナートを、今季は毎週最後まで楽しむことができそうだ。


ミランの今後に、そして今後のキーマンであろうロナウジーニョに、大いに期待したい。
期待できるだけの要素は、十分に揃った。

あとはシェバだけだ。</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/09/seriea_5_vs.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/09/seriea_5_vs.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 29 Sep 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>モウリーニョを倒せ</title>
         <description>レッジーナに勝った。
ボリエッロとパトがゴールを決めてくれたようだ。
ラツィオ戦でも素晴らしかったが、序盤はこの2人に多くを期待できるんじゃないだろうか。
2連勝。これでようやく、なんとか落ち着くことができた。
4ゲームで勝ち点6。首位・インテルとは4ポイント差。まぁ、ローマやフィオのような最低は免れた。


さて、何でこんなことを書いているかというと、大事な大事なダービーがやってくるからだ。
それにしてもはやい。5節にやるゲームじゃない。何を考えているのか、早すぎる。
そもそも、アンチェロッティのチームはまだまだ全然出来上っていないし、モウリーニョも正直まだ手探り状態だろう。
そしてなにより、オレの気持ちがまだ準備できていない。
年に2度しかないとても重要なビックイベント、ダービーだ。
気持ちを高ぶらせなければと思い、筆をとった。


モウリーニョに勝つ。
これが、今季オレがミランに望む唯一の条件だ。
鼻高々な憎きこの男を、ぎゃふんと言わす。ひれ伏させる。
それさえ出来れば、後はどうでもいいと思っている。モウリーニョに勝てればいい。
ただ、それはもちろんカンピオナートでも、ダービーでも、勝たなければならないということ。
（インテルはおそらくカンピオナートを引っ張っていく。だからリーグ戦も毎試合負けてはいけないのだが…）
今4ポイント差。勝てば捕らえる。負ければ7ポイント。それは無理だ。耐えられない。
このダービーは、勝たなければならない。


まずは、インテルのことを書こう。
やはりズラタンだ。こいつは今季もとんでもない。
そこにマンシーニだったり、アドリアーノだったり、まぁそこそこの攻撃陣が絡んでくる。中盤も守備陣も、リーグトップの陣容といえるだろう。
そして指揮官はモウリーニョだ。こんなチームが強くないわけがない。
リーグとCLの2冠。できるわけはないと思うが、狙うと言うくらいは許してやるしかない。


今季はまだ無敗。リーグ戦は4ゲームで7得点3失点の成績を残し、単独首位にいる。
攻撃はマンチーニ時代と変わらずズラタンとマイコンのパワーに頼りきりだが、守備陣は負傷が回復して揃いはじめているようだ。モウリーニョもそろそろチームを把握し始めたころだろうか。
手を変え品を変えて、個人で攻めて個人で守るインテルの戦い方は、今季も大きな変化はない。
ただ、今季はさらに増した感がある選手層が最大の武器だ。リーグ戦にはとっても効率的な戦い方をし、今季も強いインテルであることは間違いないだろう。


さて、対するミランだ。
まずとても悲しい知らせから書こう。ボリエッロが前節筋肉を痛めて途中交代している。ダービーに間に合うかどうかは、微妙な状態のようだ。
ボッリの今季初ゴールを見ることができなかったのに、ダービーにも出れないとは、ひどすぎる。見たかったし、大きな戦力ダウンも免れない。
さらに不安をあおれば、復帰していきなり連戦となったガットゥーゾのコンディションはどうなのか。ヤンクロフスキがまたどっか痛めたらしいという情報もある。そして、いまだ守備陣は無失点に抑えることもできていない。
インテルの餌食になるのでは、恐ろしい想像を消すことは難しい。


だが、まだ負けたわけではない。戦前は戦前だ。
ボッリがダメならシェバが代わりに出るはず。ダービーでシェバが復帰初ゴールを決めてくれたら、これはもうとんでもないことになる。ロナウジーニョが決めても、お祭りだ。
この2人はバロンドールをとるほど、大舞台には強い。
それにオレらには、カカがいるじゃないか。
思い出してほしい。
06/07CLセミファイナル。カカは1人でマンチェスター・ユナイテッドをやっつけた。
ミランにカカがいる限り、勝てないゲームなど存在しない。


パト。こいつにも期待したい。
絶好調だとは思わないが、もう今季2得点を奪っている。（UEFAも含めれば3点）
まだセリエAに出場して1年もたっていない19歳の少年は、もう11得点を奪っているんだ。
パトには点を取る才能があり、生まれつき持っているものがある。
昨季のダービーは途中出場だった。今回がマジで迎える初ダービーだ。
ゴールしそうな予感がするのは、オレだけだろうか。


このダービーの結果は、早い時期に行われるだけあって大きく今後に影響しかねない。
勢いがつくだろうし、後を引くだろう。勝利は3ポイント以上の価値をもたらす。
だが何よりも、勝てばモウリーニョにセリエA初黒星がつく。
たまらん。どうしてもその瞬間の顔が見たい。
ダービーの勝利だけでもそれ以上はないのに、こんなに気持ちいいことは絶対ない。
ミラン、モウリーニョを倒そう。インテルに勝とう。


やべぇ、高ぶりすぎた。待ち切れねぇ</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/09/post_18.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/09/post_18.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 25 Sep 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>serieA 3節 vsラツィオボッリをファーストチョイスに</title>
         <description>ちゃんとやりゃ、こうなんだよ。
いいゲームだった。とてもいい、素晴らしいゲームだった。
ようやくミランの今季がスタートした。


恐ろしい恐ろしい2連勝スタートを切ったラツィオとの一戦。
負ければ、クラブ史上初の開幕3連敗となっていた。
この土壇場、ミランは勝負強さを発揮した。
これを「最初からやれ」と言ってしまえばそれまでだが、まあこの勝負所での強さがミランの良さでもある。
アンチェロッティはいい選択をしたと思うし、選手たちはしっかりとファイトした。


序盤の先制点は、非常に大きな意味をもたらした。
セードルフが気持ちで奪った得点。この日のセードルフは、他のプレーでも最高の働きをしてくれ、存在感は際立っていた。
そしてセードルフだけでなく、アンブロジーニと、ようやく登場したガットゥーゾが、素晴らしい闘志を見せてくれた。
この気持ちが連敗で沸き上がったのは情けないが、こういうミランは強い。
やはりサッカーは気持ちだ。勝ちたい強い気持ちこそ、勝利への最初の条件なのだ。
ガットゥーゾの存在は、そういった面でミランには唯一無二の存在だと改めて思った。
ピルロより、ガットゥーゾだ。


しかし、ラツィオのスーパーな2トップが、同点ゴールを突き刺した。
サラテは乗りに乗っているいいストライカー。旋風を起こしそうな予感がある。
このゴールも、相手を称賛すべきものだった。
ただ、ボローニャ戦ではディ・バイオに、ジェノア戦ではミリートに、ラツィオ戦ではサラテにやられている。
ここまで、100%相手ストライカーにミランは手を焼いている現実は、最終ラインに問題があることを示している。
ネスタの復帰だけで解消できるかも疑問だ。
どうするのか、現実的に見つめ直さなくてはならない。


同点に追いつかれてからの時間帯は、非常にデリケートだった。
次の1点がゲームの行方を決定付けたといってもいい。
ザンブロッタの驚きもともなうようなすごいシュートは、本当に価値があった。
ザンブロッタは必ずやミランに素晴らしい功績を残してくれるだろう。
ヤンクロフスキの攻撃参加も効果的だったし、今季のミランの両翼には大きな期待を寄せてもよさそうだ。


ただ、この日は何と言っても前線だ。
カカはいきなり階段を3段飛ばしで駆け上がり、本調子に近づいてくれた。
ミランはカカなんだ。カカがここまで来てくれたなら、心配はかなり減る。
パトは、この前酷評したゴールへの強い気持ちを見せてくれたし、やはり恐ろしい坊やだということを証明してくれた。
この男は持っているんだよ。


そして、ボリエッロだ。オレはマン・オブ・ザ・マッチにこの男を挙げたい。
まず、ボールを高い確率で納めてくれたことが大きかった。強い身体とうまいボールさばきからのポストプレーが、ミランの攻撃をスムーズにしてくれた。
そのおかげで、カカやパトやセードルフが前を向くことができたのだ。
そして、ボールを奪ってからの守備への切り替えの速さだ。この姿勢がとても気に入った。
まあ、ゴールを奪えなかったのだからFWの仕事はしてないと言いたい気持ちもある。決めなければいけないものもあった。
だが、ボッリはいい。点はいずれ入る。今の姿勢を貫けば必ず入る。
アンチェロッティには、ボッリをファーストチョイスにしてもらいたい。


オレの心に平穏が戻ってくる、いい勝利だった。
たった3試合目で、それもシーズン初勝利で、オレは浮かれポンチになった。（自分でも馬鹿だと思う）
ただ、次だ。レッジーナにも勝たなければ、続けなければ意味がない。
ミランのシーズンはようやく始まったというのに、順位表を見れば、首位インテルとは4ポイント差だ。
これ以上離されるわけにはいかない。


アンチェロッティは、バロンドールを2人ベンチに座らせる選択をした。
賭けに近い選択だったろう。だがその賭けは成功した。
とりあえずは、この2人に犠牲になってもらいチームの発奮材料として使っていくべきだ。
次ボッリを外したら、オレの心はまた荒れ狂う。
英断を望む。


そしてボッリよ。点を取りなさい。
ボッリのゴールが、すべてを好転させる気がする。</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/09/seriea_3_vs.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/09/seriea_3_vs.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 22 Sep 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>serieA 2節 vsジェノアやめてくれ</title>
         <description>連敗。


まさかこんなスタートになるとは思っていなかった。
だから、落ち込みではなく苛立ちがいきなり沸点に来た。
ええ加減にしろ。


22シーズンぶりに開幕戦を敗れ、W杯予選のため2週間の間。
この時間を俺は鬱屈のなか過ごしていた。
カカが大丈夫だという報に心を安らげ、約3か月ぶりとなるカカの雄姿、それを見ようとオレは14日21時50分に、テレビの前に陣取った。
前日のインテル勝利の報には、これっぽっちも心を痛めることはなかった。


しかし、始まるとどんどん気分が病んでいった。
カカが本調子ではないのは仕方のないことだ。
ピッポがいないのなら、シェバが1トップを務めるのもうなづける。
ただ、白いユニフォームがまったく似合わず、ただ膨張して映るロナウジーニョは許せない。
そしてピルロは、オレをただ苛立たせるだけだった。
ファバッリがピッチに立っていることには、絶望感を感じた。


30分、ディエゴ・ミリートの見事なポストプレーからスクッリに先制点を奪われる。
これは、ボネーラもマルディーニもどうすることもできない見事な攻撃だった。
相手を褒めるしかない。しかし、流れの悪い時間帯で我慢しきれない。これは痛恨だ。
その後は、ゴールに近づくよりも失点しなかった方がラッキーだった。
そんなサッカーがテレビの中で繰り広げられた。


後半、アンチェロッティはシェバとロナウジーニョを下げた。
自らの選択ミスを認めたわけだ。
まったくポストプレーができないシェバ。見せ場はFKだけだったロナウジーニョ。
こんな選手たちはいらない。起用した方が間違いだった。
後半のミランは、ボリエッロのポストプレーと、カカをはじめ周囲の選手とのコンビネーションに一日の長があるセードルフを投入したことで、状況は一変した。
どんなド素人でも、ボリエッロはまだしもセードルフの重要性はわかりきっていたことではないだろうか。


ただ、ゴールが開かない。
ピルロはとことん低調で、ザンブロッタとファバッリが攻撃に参加できないから、ミランの攻撃は、中央のカカにターゲットを絞ればいい。
カカはそれでも独断であわやPKまでは持ち込んだんだが。
アンチェロッティは、どうしようもなくパトをピッチに送り込んだ。見え透いた策だ。
結局パトは、このゲームで唯一のビックチャンスをGKに当て、ミランはさらなる失点を重ねて敗れ去った。
「完敗」の2文字しか言い当てることはできない、絶望的なゲームだった。


それなのに、「まだ軌道修正するには間に合うと思っている。いや確信している」。アンチェロッティはこんなたわけたことをぬかしている。
ガリアーニは、W杯予選がなく、集中してトレーニングできることに希望を託している。
信じられない。
アンチェロッティとミランの間にあるのは、信頼といった美しいものではなく、癒着等の醜いしがらみがあるのではないか。
そんなことが頭の中に浮かんでこざるえない。


ガリアーニは、この夏できることをやった。オレは評価している。
ただ、なのに勝てないということは、連敗しているということは、現場のトップである指揮官に問題があるということだ。
それしかないんだ。
トレーニングする時間がなかった？ユーロがあったんだ、それどこも同じだ。
昨シーズンの失敗は終焉を意味していた。
それはアンチェロッティの終わりを現していたんだ。
まずアンチェロッティを首にしなければ、何も始まらない。
ガリアーニは、この夏もっともやらなければいけないことに目をそむけた。その罰が、開幕連敗だ。
もうわかっただろう。結果が雄弁に語っているではないか。
目を覚ましてくれ。


ローマも負けた。フィオも負けた。
セリエAは波乱の幕開けだと言っていい。モウリーニョも薄氷の勝利だった。
正直、まだカンピオナートの希望を捨てる必要はない。
だからこそ、ガリアーニは早期決断が必要なんだ。
ライカールト？ファンバステン？ドナドーニ？
この際、正直誰でもいい。


ミランには、カカがいるんだ。
開幕2戦でアンブロジーニの1得点のチームには、シェバがいて、ピッポがいて、ロナウジーニョがいて、ボリエッロもいる。
おかしいんだよ。ボローニャに負け、ジェノアに負けるなんて。
そんなチームじゃないんだ。


アンチェロッティ、お願いだから、やめてくれ。
少なからず感謝の気持ちもある。
でももう限界だ。</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/09/seriea_2_vs.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/09/seriea_2_vs.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 15 Sep 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>serieA 開幕戦 vsボローニャ奮い立て</title>
         <description>試合後にベルルスコーニはロッカールームで選手たちに賛辞を送ったという。
確かにその気持ちもわからないでもないが、21シーズンぶりの開幕黒星となったこの敗戦は、どうしても受け入れられない。
チームはよく戦ったと思う。創造性ある攻撃で楽しませてくれた。
だが、希望の光よりも、もやの方が濃かった。長い長いこれからが、思いやられる。


さて、書くことがたくさんある。
まずは新加入選手について。
今季から選手と監督の採点と寸評をすることにしたので、雑感はそちらを見せもらえればと思うが、書き切れなかったことを書こうと思う。


ロナウジーニョは、良かったではないか！
ポジティブな驚きだった。
あのぶさいくな体格はいかんともしがたいが、独特なタメと相手の虚を突くアイデアにうならされたし、さすがの存在感を放っていた。
ロナウジーニョがボールを持つと独特な時間が流れる。今までのミランに、いやセリエA全体になかったあの間は、相手を苦しめ、オレを楽しませてくれるだろう。
インザーギやセードルフもロナウジーニョの間に順応しきれていなかったが、これは時間が解決してくれる。
もっとやせれば個人突破もできるようになるだろうし、なによりカカのいないゲームでこれだけ攻撃を楽しめたゲームは記憶にない。80番は、期待できる。
だが、いちにもににも、まず「やせろ」だ。評価はそれからだ。


そして、フラミニ。
彼がスペシャルな選手でないことはわかっていたが、まあそんな印象だね。
ただ、攻守に顔を出して数的優位をつくれる運動量と勤勉さがある。そして多くのポジションをこなせる。この2つの特徴のレベルは高い。
黒子として、駒として、チームに必要な存在になるだろう。
だが、ガットゥーゾの闘志やアンブロジーニの高さはミランにとって欠かせないもの。ポジションを奪うのは難しいかもしれない。
ザンブロッタは、なにも問題ない。
期待をまったく裏切らない安定したパフォーマンスを見せてくれるだろう。彼の補強は間違いなくいい補強だ。


次は復帰組。
アッビアーティは、オレはよかったと思う。
ただ、責められる失点ではなかったが、あそこでスーパーセーブをしてもらわないと勝ち点が増えていかない。
安心してゴールを任せることはできるが、誇れる存在になれるかどうかは疑問だ。


シェバ。
サンシーロから大声援で迎えたことからもわかるように、シェバは受け入れられた。
オレも、ただただうれしくて、うれしくて。
だが、後半の頭からピッチに立ったシェバは、オレの知ってるシェバとは、少し違った。気持ちが空回りしていた。気負いすぎていた。
その気持ちは本当によくわかるが、あれではゴールの女神は微笑まない。
ゴールの仕方を忘れてしまっている、そんな印象を受けた。
ただ、1点取ってしまえばぜんぜん違ってくるはず。失くしてしまったわけではなく、忘れているだけで、持っていたことは間違いないのだから。
これからだ。


新戦力のパフォーマンスには、オレはある程度の満足している。（結果が違えば大満足だった）
ただ、既存の選手たちと監督には、噴気した。
新しい部分は希望をもたらしてくれたが、変わっていないところは何も変わっちゃいないということだ。
今季のミランは、昨季の失敗を取り返さないといけない。誰もがわかっているはずだ。
そのライバルに当たるインテルは、とってもしゃくだが、強い。おそらくとっても強い。
開幕で見せた程度の決意では、インテルと競うことすらできないだろう。
もっともっと強い決意を持たなければ、スクデットに手をかけることはできないのではない。


年齢の高さによる障害は、プレーレベルの低下にあるのではなく、モチベーションの低下にあると思う。
ギラギラした意欲を、開幕戦だというのに感じることができなったのは、とても残念だ。
モチベーションをコントロールするのは指揮官の仕事。
もともとアンチェロッティは選手を奮い立たせる手腕に秀でていない上、長すぎる。
オレはアンチェロッティ政権に、限界を感じるのだが。
（開幕からこんなこと書きたくないよ･･･）


せめてもの救いは、インテルが分け、ローマも分け、ユーヴェとフィオレンティーナも分けたこと。
バルサとレアルも敗戦でスタートしたように、失敗がミランだけではなかったのは、オレの心を浄化してくれる。
ただ、だからこそミランだけは勝ちたかった。


この敗戦スタートで奮い立てばいいが･･･　今はそう願うしかないし、そうなってもらわなければ困る。
いい薬になった。　そう書けるように期待して、次節を待ちたい。</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/09/seriea_vs.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/09/seriea_vs.html</guid>
        
        
         <pubDate>Mon, 01 Sep 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>素晴らしい夏</title>
         <description>シェバが帰ってきた。
オレの望みは叶ったよ。こんなにうれしいことは、ない。
シェバに対しいろんなネガティブな意見があるのはわかるが、オレのアイドルはシェバだ。
誰がなんと言おうと、シェバが戻ってきたことを、ただただうれしく思う。
オレのこの夏は、いい事もあり悪い事もありとんとんだったが、ガリアーニが素晴らしい夏にしてくれたよ。


ミランを離れてからのシェバは、チェルシーでまったく成績を残せなかった。いやプレーさえさせてもらえなかった。
サッカー界のトップに立っていた男は、サッカー界から突如消えてしまった。
シェバの2年間は屈辱にまみれた2年間だったと思う。
もう終わった選手だと言う人がいても当然だろう。
だが、オレにとってはそんなことはどうでもいい。
ロッソネロを着て奪った173ゴールを、オレは忘れてはいない。
シェバはまた歩み続ける。心配いらない。必ずオレたちを歓喜へと導いてくれる。
雑音や懸念、不安などは捨て去り、オレは信じる。


ガリアーニは、今メルカートはすばらしい仕事をした。
センデロスも獲得したし、ガリアーニには100点満点を与えてやってもいい。
そりゃ、メッシが欲しいしC・ロナウドも欲しい。テリーやランパードが欲しい。
だが、できることを精一杯やったと思う。
正直、シェバやセンデロスが来るまでは、今季は暗く長いシーズンになる想像しかできなかった。
だがいま、オレの頭は花が咲き乱れてるよ。
こんなにワクワクして開幕を迎えるのは、いつ以来だろう。
ルイ・コスタとピッポを同時に獲得した01/02以来ではないだろうか。


さて、いよいよ開幕だ。
プレシーズンは、ユーヴェに勝ちはしたもののまったくさっぱりだった。
ネスタがケガ。ボリエッロもケガ。カカも開幕に間に合わない。
ロナウジーニョは、五輪ではただのメタボだったし、パトも活躍できなかった。
アンチェロッティのぼやきを目にするたび、ささくれだった。
だが、荒れ果てていたオレの心は、シェバが照らしてくれた。
今季は十分スクデットが狙える、とオレは思っている。


スケジュールを見ると、5節にダービーがある。まずここが1つのキーになるだろう。
ここ数シーズン、出だしが悪くクリスマスにはスクデットは遠く彼方にあった。
スクデット一本に狙いを定める今シーズンは、スタートダッシュがとにかく大事だ。
5節にダービーがあるのは早すぎるが、このダービーはいい契機になる。ここでぶっ叩いて勢いに乗れたら最高だ。
ユーヴェ戦が08年の最後にあり、年があけるとローマ、フィオレンティーナと続く。
ここを乗り越えて2順目に入る時に、トップを最低限見据えることができていれば、最後までスクデット争いができるはずだ。


とにかく、スタートダッシュを飾ってもらいたい。
カカのコンディション。ロナウジーニョの体重。ネスタの不在。シェバとセンデロスは合流したばかり。
なかなか難しい状況ではあるが、なんとしても成し遂げてもらいたい。
中盤は十分に揃っているし、ザンブロッタが加わりヤンクロフスキも元気なようなので、サイドの不安はない。前はピッポが引っ張ってくれるのを祈りたい。
カカのいない開幕さえ乗り切れば、とんとん拍子でいけるのではないか。
開幕のボローニャ戦は、とにかく勝ってもらいたい。


次回は明日アップする予定。
題して「打倒インテル！！」</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/08/post_17.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/08/post_17.html</guid>
        
        
         <pubDate>Fri, 29 Aug 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ロナウジーニョ次第のシーズン？？</title>
         <description>皆さんはレイルウェイズカップをご覧になられただろうか。
オレは不覚にも、3位決定戦のチェルシー戦を、見てしまった。
結果を知らない方がいるかもしれないから一応書いておくが、ミランはチェルシーに0-5で敗れた（0-10でもおかしくないゲームだった）。
この時期に負けたからといって大騒ぎしたくないが、負け方というものがある。
見ていない方は、絶対見ようなんて思わないほうがいい。


0に関しては、攻撃陣のあまりの駒不足に、情状酌量の余地は多分にある。
アンブロジーニの1トップでは、どうしようもない。
ただ、守備陣はどうしたものか。とってもひどかった。
「守備に関して練習をしなければいけないことは明らかだ。ネスタのような大事な選手が戻って来るにせよ、彼ひとりですべての問題を解決できるとは思わない。全員がもっと集中して、もっと慎重に、失点を減らす必要があるだろう」
アンチェロッティもゲーム後にこんなコメントを残しているが、修正すべきことはたくさんある。
開幕までに間に合うのか、不安を抱かずにはいられない内容だった。


こんなゲームで、フラミニやザンブロッタら新加入組を評するのも無理というもの。
アントニーニやディガオを見ることができたのはよかったが、見れたことでしか満足はできなかった。
それにしても、チェルシーは強かった。
あれにまだドログバが加わるんだよ。すげぇーメンバーが揃ってるよ。
1人2人、譲ってもらえないだろうか。
シェバの出番は、おそらく今季も限られたものになりそうだ。


いやいや、まだ嫌な話は続く。
カカの負傷が長引くかもしれないというのだ。	
7/29に行われたTIM杯に出場した際に再び痛みを訴えたようなのだが、翌日には「ストップしなきゃいけない。いつ戻るかはわからないよ」とカカ本人が語ったという。
5月に手術したばかりでもあるし、再発となると、長期離脱もありえるかもしれない。
カカのいないミランを想像するのは不可能だ。
今は、ただただ痛みがなくなっていってくれることを祈るしかない。


いいニュースといえば、ロナウジーニョのコンディションがいいらしい、ことだ。
もうすぐ北京で明らかになるが、1つの光明と捉えて、期待してみようと思う。
マルディーニが元気そうだったことも、レイルウェイズカップのグッドニュースだった。


さて、前回に続いてMF陣とFW陣の戦力を整理してみようと思う。
MF陣は、確実に選手層が膨らんだ。
フラミニの獲得は、大きなプラスになってくれるだろうし、ガットゥーゾをはじめ、誰も出て行かなかったことも、プラスと捉えたい。
フォーメーションがどうなるのか、フラミニをどう起用するのかがまだわからないが、ピルロとガットゥーゾが中心になって活躍してくれれば、一定の成果は望める。
エメルソンも今年はやるかもしれない（レドンドのように何もしないままの可能性もあるが）
とにかく、鍵はフラミニだ。彼がミランに新しい形をもたらすくらいの活躍をしてくれれば、いいシーズンが送れると思う。


FW陣は、、、
まず、メルカートでもっとも狙っていた1stストライカーの獲得はならなかった。
こういうと、ガリアーニは「ボリエッロがいる」というのだろうが、彼は超一級の選手ではない。負傷で開幕から数ヶ月は出場できなくもなってしまった。
ロナウジーニョの獲得で体裁を保った格好にはなったが、オレは妥協案としか思えない。
ただ、ロナウジーニョには大きな期待を寄せたいとは思う。
カカとパトとのトライアングルが機能すれば、オレは魅了されるだろう。
（オレは、ガゼッタにも負けない相性を必死に今考えている）


レンタル移籍が濃厚と言われながらもパロスキがミランに残ることになった。コイツは大器になる可能性を秘めた選手だと思うから、オレは応援していくつもりだ。
ただ、どうしても小粒感が拭えず、不確定要素が大きすぎる。
そこから湧き上がってくるようなウキウキ感がない。
ピッポのフル稼働は期待できず、ボリエッロとカカは負傷が心配。パトとロナウジーニョは開幕直前の合流になる。
スタートダッシュの爆発は難しそうだ。また今季も出足でつまづきそうな予感がする。
やっぱり、80番には最初からやってもらわないと困る。
ロナウジーニョ次第、と言ってしまえそうなシーズンになるのかなと思うよ。


レイルウェイズカップのことを頭から取り除けば、けが人の多さも取り除けば、今季のミランは確実にグレードアップしている。
だが、インテルは、おそらくめっちゃ強い。
ユーヴェも、たぶん強い。
ローマは、昨季より落ちるだろうが、まぁやるだろう。
フィオレンティーナは、昨季よりも強いと思う。
彼らに対抗するには、いやぶっ倒すには、物足りない印象を受けるのも確かだ。


ロナウジーニョが太陽のごとく光り輝き、カカが獅子奮迅の活躍で相手をなぎ倒し、ボリエッロが昨季の力をロッソネロを着ても見せ、パトが羽ばたき、アッビアーティがブッフォン並みの選手になり、ピルロが起きていて、ガットゥーゾが吠え続け、ネスタが世界一でないと、ミランは栄光を手にすることはできないだろう。
今は、その姿を夢に見て、酒をくらおうと思う。


次回は、インテル等の分析をしてみよう。</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/08/post_16.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/08/post_16.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 07 Aug 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>アッビアーティをまた好きになれれば</title>
         <description>TIM杯優勝のニュースが入ってきた。
この時期はどんなニュースにも一喜一憂させてもらえるが、好結果が届くとさらにうれしいもんだ。
まあ2戦ともPK決着だが、好発進と捉えようか。
セードルフが2ゴールを奪う活躍だったらしい。
ロナウジーニョがやってきて、彼にとっては重要なシーズンになるからね。
セードルフが存在感を示してくれれば、近年なかった競争がミランに生まれてくるんじゃないかと思う。
セードルフには、10番の意地を存分に見せてもらいたいもんだ。


で、ロナウジーニョだが、北京五輪にパトとともに参加することが決まりチームを離れている。
「なんだよそれ」と言いたいが、まぁいいんじゃねぇかな。
ロナウジーニョには、五輪はとてもいいモチベーションになるはずだ。（キャプテンになるらしい）
ドゥンガ監督も背水だし、ブラジルは本気で金メダルを目指すはずだ。
ロナウジーニョにとって『復活』を強烈に印象付けるにはいい大会だと思うし、そうなってくれることを願うよ。
五輪を見る楽しみも増えるし、パトと素晴らしいファンタジーを奏でてブラジルを初優勝に導いてくれたら、言うことない。
ロナウジーニョの第一回査定は五輪になる。
メダルを持って帰ってこい。ケガなんてしやがったら、太ってたら、ただじゃおかねぇよ。


さて、悪いニュースも入ってきている。
ボリエッロが負傷し手術を受けることになった。数ヶ月の欠場は避けられないだろう。
なんだか、ボリエッロとミランの相性の悪さを現しているようにも思えるよ。
ピッポも負傷してるし、現状はパロスキしか1stストライカーがいない。
「ストライカー不足」「ゴール欠乏症」
今季もしょっぱなからとっても不穏な空気を感じずにはいられないね。


では、ガリアーニがもう補強は終わったと言い張るので、簡単に今季の陣容を整理してみようと思う。
（ウルグアイ人MFを獲得するという報道はあったが）
（シェバには移籍を打診したらしいが、答えはノーだったらしい）


まず、GKから。
いきなりはとっても不安なポジションだ。一番の弱点とも言える。
ジーダに過度な期待はできない（復活してくれれば言うことないが、可能性は限りなく低い）
カラッチとはできるだけ長く付き合いたくはない（好不調の波があまりにも激しすぎる）
戻ってきたアッビアーティが、TIM杯でカラッチと半分ずつゴールを守っていたが、当然アッビアーティへの期待は膨らむね。


オレとしては、アッビアーティしかいないだよね、消去法ではあるけど。
アンチェロッティには、まずはアッビアーティに賭けてもらいたいと思う。そしてアッビアーティには、グレートなパフォーマンスを見せてもらいたい。
ミランに4年ぶりの帰還だ。様々な想いがあると思う。
それをぶつけて、またミラニスタの心を取り戻してほしい。
アッビアーティを、オレはかつて好きだった。また好きになれればと思う。


次は、ディフェンダー。
まずザンブロッタの加入が何よりだ。これでSBの一枠理想的な形で埋まる。
すぐにチームに溶け込んでくれると思うし、ザンブロッタには大きな期待を寄せたい。
そして、ヤンクロフスキーの復活も切に望む。
でなければ、またオッドやファバッリを見なくてはならなくなる。これは勘弁してもらいたい。
SBとしてのボネーラにも、少しだけ期待したい。


CBの2枚は、基本的にネスタとカラーゼで決まりだろう。この2人が負傷しないことを願いたい。
その上で、ボネーラやディオゴの劇的な成長が加わってくれればいいんだが。
あと、今季もマルディーニがいてくれる。
マルディーニに関しては、期待するとかではなく、プレーを少しでも多く見たいね。


長くなったんで、中盤から前線にかけては次回にしようと思う。
何か動きがあるかもしれないし。

GKとディフェンダーのメンツを見ていると、なんだか今季も多くを望めそうもない気がしてきた。
気のせいだと思うけど･･･</description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/07/post_15.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/07/post_15.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 31 Jul 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ロナウジーニョがやってきた</title>
         <description><![CDATA[お久しぶりです。
ミラン勢のユーロの成績は芳しくはなかったもののやはりユーロはユーロであり、まったく目が話せない興奮の熱い夜を日々堪能しておりました。
しかし時はどんどん過ぎていくものです。
祭典が終わって半月、ミランはビックなニュースと共にシーズンを始動させました...

<br/>
<br/>
ユーロが行われていた1ヶ月の間も、ガリアーニは頻繁にニュースに登場して話題を振りまいてくれていた。
そそる話もあれば、げんなりする話もあったが、アデバイヨールの獲得に本腰をいれ、ドログバやシェバにも触手を伸ばしていたようだ。
大本命は、おそらくアデバイヨールだったんだろう。


だが、ミランにやってきたのはロナウジーニョだった。
もうこの話は昨季末からずっと言われており、様々な憶測が飛び交ったが、結局は落ち着くところに落ち着いたということなんだろう。
＜　お荷物を処分したバルセロナ。本命を射止められず妥協したミラン　＞
オレの感想はこんなところだ。
皆さんは、この移籍をどのように受け止めておられるんだろうか。


オレは現段階では、ロナウジーニョの加入に疑いの目を強く向けている。
その理由はたくさんある。
まず、彼は終わってしまった選手ではないのか、という危惧を捨てきれないことだ。
バロンドールをも獲得して世界の頂点に君臨していたカンピオーネが、ミランでまったく力を発揮できなかった。そんな過去は嫌ほど枚挙できる。
彼らとロナウジーニョは違う、なんて誰が断言できるんだろう。


05/06のCL準決勝でミランを倒したロナウジーニョは、確かにすごかった。世界最高の選手だった。これは間違いない。
ただし、あの時からはもう2年以上の月日が流れている。
サッカー選手が転げ落ちていくのは、残酷なほどに速いものだ。
もちろん復活を期待したいが、、、


そして、ロナウジーニョがどんな化学反応をチームにもたらすかだ。
パトの翼が縮こまってしまわないだろうか。
セードルフとの関係は上手くいくだろうか。
カカとの相性もめちゃくちゃ心配だ。06年ドイツW杯を見た人は楽観できる人などいまい。
ロナウジーニョは、バルセロナ時代も様々な衝突が伝えられていた。
ミランの伝統で抑えつけることはできると思うが、不安は尽きない。


ただ、今はロナウジーニョを信じようと思う。
「ミランに来ることを心から望んでいた。ここまでいろいろなことがあったけど、最終的にはこうしてミランの一員になった。ここに自分が立っていることがうれしい。ミラニスタのみんなを楽しませたい」。
この言葉に嘘はないと思う。
今は、信じよう。


ロナウジーニョは、どこに居場所を見つけるんだろうか。
アンチェロッティはこう話している。
「私は彼を特別な戦術で制限してはいけないストライカーだと思っている。彼はそのファンタジー、インスピレーションを自由に発揮できなければいけない。だから、センターフォワードはやりすぎだろう。他の選手たちの前でプレーすることになると思う」。
オレも同じ見解だ。
ミランのフォーメーションに当てはめるなら、ファーストトップの下にカカと並ぶ形がベスト。ロナウジーニョにとっても悪くはないポジションだと思う。


ロナウジーニョの加入は、胸が躍らないわけではない。
得点王の冠をかぶり戻ってきたボリエッロに、我らが神のピッポがいる。パトの2年目もとても楽しみだ。
そして言わずと知れたカカがいて、ロナウジーニョが加わったわけだ。おっと、セードルフも忘れてはいけない。
この前線のタレントがそれぞれ力を発揮することができれば、相手をあざ笑い、必ずオレを魅了してくれるだろう。
どんなハーモニーが奏でられるのか、その美しい音色をはやく聞きたいと思う。
うずうずしてくるのも確かだ。


フラミニやザンブロッタら確かな実力者が加わった今季のミランは、昨季より戦力は充実している。
CLに出場できない悲しい悲しいシーズンではあるが、カンピオナートでインテルを葬る絶好のチャンスだと捉えればいい。（ということにしよう！）
ガリアーニも常々言っているが、今季はまずカンピオナートだ。
オレのターゲットはインテルに絞られている。
インテルを破ることに全精力を傾け、成し遂げてもらいたい。
そういえば、ロナウジーニョはモウリーニョをやっつけた過去を持つ。悪くないではないか。


ロナウジーニョの獲得で華々しくスタートした今季、「よかったよかった」と言いながらシーズンが終わっていることを、今は切に願う。
ロナウジーニョに、オレは目いっぱいの期待をそそぐ。ぜひ応えてもらいたい。
あの笑顔を、ロッソネロを着て見せてもらえたら。
一緒に笑い、一緒に喜べるシーズンを、一緒に送ろうな。
頼むよ、ロニー]]></description>
         <link>http://hfoot.net/rossonero/2008/07/post_14.html</link>
         <guid>http://hfoot.net/rossonero/2008/07/post_14.html</guid>
        
        
         <pubDate>Thu, 17 Jul 2008 00:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
      
   </channel>
</rss>
