先週は更新が滞ってしまい大変申し訳ございません。
レッチェ戦を見てなかったわけではないですし、劇的なドロー劇にショックで寝込んでいたわけでもないのですが、どうしても時間が取れませんでした。
今後このようなことがないように、努力していきたいと思っております。
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週末のキエーボ戦。ミランは非常に低調だった。
(ラッキーではない)PKで先制したまでは良かったが、その後は動きが重く、しまいには打てども打てども入らない始末。
「なにをやってんだ」と言うしかないし、最後はレッチェ戦の二の舞いにはなりはしないかと、無駄なドキドキを味あわされた。
勝ったから良かったものの、ボネーラもカカも言ってたが、引き分けに終わったレッチェ戦の方が数段パフォーマンスは良かった。
ただ、ロナウジーニョは明らかに上昇している。これは大きな収穫だ。
身体が軽くなっている証拠に、この日は跳ねるようにプレーしていた。
まだ本当に厳しいところで相手をあざ笑うところまではいってないし、ミランに完全にフィットしたとも言い切れないが、「このままいけば素晴らしい貢献を果たしてくれるだろう」と大きな希望を持たせてくれる出来だった。
問題は、ピッポやヤンクロフスキがロナウジーニョを理解していくことだろう。
この日のもう1人の殊勲者はガットゥーゾだ。
開始してすぐに頬に傷を負ったが、その傷の似合うこと似合うこと。
ガットゥーゾらしさは全開で、レジスタとしての働きも十分にこなしていた。
このままガットゥーゾがこのテンションを維持してくれれば、ミランが大きく崩れることはない。
フラミニも良くはやっているのだが、この闘志を見習って「ガットゥーゾⅡ」になってくれればいいのだが。
それにしても、この日は勝っただけだった。終わって文句しか出てこない。
というかこの日だけでなく、最近ずっと試合内容が全く良くない。
これは、インテルよりも下回っているのと同じくらい、オレはむずがゆい想いをさせられている。
けが人が影響しているのはわかるが、もう少しチームとしての機能美がほしい。
ボッリがまた負傷してしまい1トップがいなくなったことは、キエーボ戦でもその大きさを痛感させられた。また、練習に戻ってきたピルロが復活すればミランのクオリティは間違いなく上がるだろう。ネスタにも一刻もはやく戻ってきてもらいたい。
ただ、けが人がいる今のチームでも、内容もある程度のものを残しながら勝ち点を積み上げていかなければ、長いシーズンレッチェ戦を何度も見なければいけなくなる。
アンチェロッティはまだまだやらないといけないことがたくさんある。
ロナウジーニョの即興性やカカの個の力やピッポの感性に頼るだけでなく、攻撃の形をもっと煮詰めていかなければならない。
そして、チーム全体の守備意識を高めることで、いい攻撃につなげてもらいたい。
上手くやりくりしてるし、ステップは昇っている。
だが、スクデットを目指す上ではまだまだチームの完成度が低すぎる。
しっかりと上を見て仕事をしてもらいたい。
さて、セリエAは12節を終え、大混戦だった上位の争いもおなじみの顔触れがそろってきた。ローマもダービーを制して復調のきっかけをつかんだろうし、波乱含みだったセリエAもようやく落ち着いた感じがする。
インテルはなんだかんだ言いながらもやはり首位に立っているし、ユーヴェはアマウリとデル・ピエロが気持ちの悪い好調さを発揮している。
やっぱり、スクデットを争うのはミランとインテルとユーヴェということになりそうだ。
次節のイタリアダービーは、引き分けでも祈りながら好ファイトを期待するとしよう。
今年も11月の半ばを過ぎ、クリスマスまであと5試合となった。
2008年はアーセナルに敗れるショックから始まり、CLを逃す絶望を味あわされた年。
そんなダメージを少しでも癒すため、残り『全勝』を成し遂げて終わってもらいたい。