木曜日のUEFA杯でヘーレンフェーンをピッポのゴールなどで3-1と葬ったミランは、今節ベルガモで勝ち点の並ぶアタランタをカカのゴールで破った。
2試合ともTV放送がなく見ることができなかったのは心痛だが、勝利がその痛みを取り除いてくれたよ。
アタランタ戦は苦しい展開を強いられたようだ。
アンチェロッティ曰く、「アタランタの方が我々より良いゲームを展開していた。そのことを隠す必要もなく、今日の我々は勝利に値する内容ではなかった。特に序盤は苦戦を強いられた。しかし、厳しい時間帯も集中力を欠くことなく我慢して、チャンスの訪れをじっくり待っていた」とのこと。
厳しい一戦を失点せずに耐え、大エースの得点で勝てたのは大きい。
勝利はやはりカカによってもたらされた。
「ゴールにつながる攻撃はパトのヘッドでの一打から始まって、さらにマルコが僕に見事なパスをくれた。パトの投入は功を奏したね、だって彼らはとても疲れていたけどパトはピッチに立ったばかり、だからいい動きができた」とカカは振り返っている。
先発でピッチに立ったのはロナウジーニョだったが、パトの途中出場が流れを変えたよう。
パトは出だしこそさっぱりだったが、その後は非常に重要な役割を担っている。
ボッリの重要性もアンチェロッティはよく理解しているようだからうれしい限りだ。
そして、ピッポの復調も結果が物語っているし、本当に楽しみな攻撃陣になってきた。
さて、順位表を見てみるとミランの上には3チームしかいなくなった。それも勝ち点差は1だ!
今節、インテルは我がミランから勝ち点3をもぎ取ったジェノアと戦い、勝ち点1を分け合った。
見ていたが、非常に熱のこもった素晴らしい戦いをジェノアはしてくれたよ。1人少なくなってからのジェノアのファイトは称賛ものだった。
モウリーニョはこの結果に不満をあらわにしている。
「勝利への意欲はうかがえたが、戦略的な規律とひらめきに欠けていた。敗戦の責任を取るのは監督の仕事だが、選手には私の指示通りにプレーしてもらいたい。特に後半は、私を全く理解していない選手がいると痛感した。その選手は次節代償を払うことになる」と選手をやり玉にあげている。
チームズラタンの限界を見たということだ。今後、波紋が起きるかもしれない(ニヤリ)
痛々しいのがローマだ。
トッティ復活も起爆剤にならず、スパレッティは非常に苦しんでいる、
「危機?確かにその通りだ。私自身の立場も危機だと痛感している。そしてそれが監督の運命だとも。歯車が噛み合わずに事態が好転しなければ、危機と感じることは当然の流れだ。クラブは慎重にスランプの原因究明を行い、全てをコントロール下に置く必要がある。話し合いの結果、我々は合宿を行うことを決定した。このような事態に陥った以上、緊急合宿は避けられない」
相思相愛だったローマとスパレッティの関係は、終わるかもしれない。
また、ユーヴェはラニエリとまだ歩みを進めそうだ。
レアルに勝ちトリノに勝った。この連勝は彼らに平穏を取り戻させるだろう。
そしてそして、とても興味深い話が飛び込んできた。
デビット・ベッカムがミランに来るというではないか。
1月からレンタル移籍でやってくるのはほとんど決定したようだ。
オレはこの話をとても好意的にとらえている。
実力は言うまでもなく、サッカーに対する姿勢と情熱もベッカムは素晴らしいものを持っている。
UEFA杯にも出場できるし、大きな戦力になってくれるはずだ。また楽しみが1つ増えたよ。
エメルソンも調子がいいようだし、ベッカムも加われば中盤の選手層は非常に膨らむ。
ユニフォームは売れまくるのだろうし、ミランにとって素晴らしい話だ。
ベッカムの獲得は、いいことばかりだとオレは思う。
次節は水曜日にシエナをサンシーロに迎える。そして次はトップグループにつけている好調ナポリ戦だ。
せっかく順位表を見るのがとても楽しくなってきたので、この勢いを持続させてもらいたい。
ここが正念場だと思う。勝てば週明けには首位に立つことができるはずだ。
カカ、頼む