rossonero: 2008年07月 アーカイブ

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2008年07月 アーカイブ

2008年07月17日

ロナウジーニョがやってきた

お久しぶりです。
ミラン勢のユーロの成績は芳しくはなかったもののやはりユーロはユーロであり、まったく目が話せない興奮の熱い夜を日々堪能しておりました。
しかし時はどんどん過ぎていくものです。
祭典が終わって半月、ミランはビックなニュースと共にシーズンを始動させました...





ユーロが行われていた1ヶ月の間も、ガリアーニは頻繁にニュースに登場して話題を振りまいてくれていた。
そそる話もあれば、げんなりする話もあったが、アデバイヨールの獲得に本腰をいれ、ドログバやシェバにも触手を伸ばしていたようだ。
大本命は、おそらくアデバイヨールだったんだろう。


だが、ミランにやってきたのはロナウジーニョだった。
もうこの話は昨季末からずっと言われており、様々な憶測が飛び交ったが、結局は落ち着くところに落ち着いたということなんだろう。
< お荷物を処分したバルセロナ。本命を射止められず妥協したミラン >
オレの感想はこんなところだ。
皆さんは、この移籍をどのように受け止めておられるんだろうか。


オレは現段階では、ロナウジーニョの加入に疑いの目を強く向けている。
その理由はたくさんある。
まず、彼は終わってしまった選手ではないのか、という危惧を捨てきれないことだ。
バロンドールをも獲得して世界の頂点に君臨していたカンピオーネが、ミランでまったく力を発揮できなかった。そんな過去は嫌ほど枚挙できる。
彼らとロナウジーニョは違う、なんて誰が断言できるんだろう。


05/06のCL準決勝でミランを倒したロナウジーニョは、確かにすごかった。世界最高の選手だった。これは間違いない。
ただし、あの時からはもう2年以上の月日が流れている。
サッカー選手が転げ落ちていくのは、残酷なほどに速いものだ。
もちろん復活を期待したいが、、、


そして、ロナウジーニョがどんな化学反応をチームにもたらすかだ。
パトの翼が縮こまってしまわないだろうか。
セードルフとの関係は上手くいくだろうか。
カカとの相性もめちゃくちゃ心配だ。06年ドイツW杯を見た人は楽観できる人などいまい。
ロナウジーニョは、バルセロナ時代も様々な衝突が伝えられていた。
ミランの伝統で抑えつけることはできると思うが、不安は尽きない。


ただ、今はロナウジーニョを信じようと思う。
「ミランに来ることを心から望んでいた。ここまでいろいろなことがあったけど、最終的にはこうしてミランの一員になった。ここに自分が立っていることがうれしい。ミラニスタのみんなを楽しませたい」。
この言葉に嘘はないと思う。
今は、信じよう。


ロナウジーニョは、どこに居場所を見つけるんだろうか。
アンチェロッティはこう話している。
「私は彼を特別な戦術で制限してはいけないストライカーだと思っている。彼はそのファンタジー、インスピレーションを自由に発揮できなければいけない。だから、センターフォワードはやりすぎだろう。他の選手たちの前でプレーすることになると思う」。
オレも同じ見解だ。
ミランのフォーメーションに当てはめるなら、ファーストトップの下にカカと並ぶ形がベスト。ロナウジーニョにとっても悪くはないポジションだと思う。


ロナウジーニョの加入は、胸が躍らないわけではない。
得点王の冠をかぶり戻ってきたボリエッロに、我らが神のピッポがいる。パトの2年目もとても楽しみだ。
そして言わずと知れたカカがいて、ロナウジーニョが加わったわけだ。おっと、セードルフも忘れてはいけない。
この前線のタレントがそれぞれ力を発揮することができれば、相手をあざ笑い、必ずオレを魅了してくれるだろう。
どんなハーモニーが奏でられるのか、その美しい音色をはやく聞きたいと思う。
うずうずしてくるのも確かだ。


フラミニやザンブロッタら確かな実力者が加わった今季のミランは、昨季より戦力は充実している。
CLに出場できない悲しい悲しいシーズンではあるが、カンピオナートでインテルを葬る絶好のチャンスだと捉えればいい。(ということにしよう!)
ガリアーニも常々言っているが、今季はまずカンピオナートだ。
オレのターゲットはインテルに絞られている。
インテルを破ることに全精力を傾け、成し遂げてもらいたい。
そういえば、ロナウジーニョはモウリーニョをやっつけた過去を持つ。悪くないではないか。


ロナウジーニョの獲得で華々しくスタートした今季、「よかったよかった」と言いながらシーズンが終わっていることを、今は切に願う。
ロナウジーニョに、オレは目いっぱいの期待をそそぐ。ぜひ応えてもらいたい。
あの笑顔を、ロッソネロを着て見せてもらえたら。
一緒に笑い、一緒に喜べるシーズンを、一緒に送ろうな。
頼むよ、ロニー

2008年07月31日

アッビアーティをまた好きになれれば

TIM杯優勝のニュースが入ってきた。
この時期はどんなニュースにも一喜一憂させてもらえるが、好結果が届くとさらにうれしいもんだ。
まあ2戦ともPK決着だが、好発進と捉えようか。
セードルフが2ゴールを奪う活躍だったらしい。
ロナウジーニョがやってきて、彼にとっては重要なシーズンになるからね。
セードルフが存在感を示してくれれば、近年なかった競争がミランに生まれてくるんじゃないかと思う。
セードルフには、10番の意地を存分に見せてもらいたいもんだ。


で、ロナウジーニョだが、北京五輪にパトとともに参加することが決まりチームを離れている。
「なんだよそれ」と言いたいが、まぁいいんじゃねぇかな。
ロナウジーニョには、五輪はとてもいいモチベーションになるはずだ。(キャプテンになるらしい)
ドゥンガ監督も背水だし、ブラジルは本気で金メダルを目指すはずだ。
ロナウジーニョにとって『復活』を強烈に印象付けるにはいい大会だと思うし、そうなってくれることを願うよ。
五輪を見る楽しみも増えるし、パトと素晴らしいファンタジーを奏でてブラジルを初優勝に導いてくれたら、言うことない。
ロナウジーニョの第一回査定は五輪になる。
メダルを持って帰ってこい。ケガなんてしやがったら、太ってたら、ただじゃおかねぇよ。


さて、悪いニュースも入ってきている。
ボリエッロが負傷し手術を受けることになった。数ヶ月の欠場は避けられないだろう。
なんだか、ボリエッロとミランの相性の悪さを現しているようにも思えるよ。
ピッポも負傷してるし、現状はパロスキしか1stストライカーがいない。
「ストライカー不足」「ゴール欠乏症」
今季もしょっぱなからとっても不穏な空気を感じずにはいられないね。


では、ガリアーニがもう補強は終わったと言い張るので、簡単に今季の陣容を整理してみようと思う。
(ウルグアイ人MFを獲得するという報道はあったが)
(シェバには移籍を打診したらしいが、答えはノーだったらしい)


まず、GKから。
いきなりはとっても不安なポジションだ。一番の弱点とも言える。
ジーダに過度な期待はできない(復活してくれれば言うことないが、可能性は限りなく低い)
カラッチとはできるだけ長く付き合いたくはない(好不調の波があまりにも激しすぎる)
戻ってきたアッビアーティが、TIM杯でカラッチと半分ずつゴールを守っていたが、当然アッビアーティへの期待は膨らむね。


オレとしては、アッビアーティしかいないだよね、消去法ではあるけど。
アンチェロッティには、まずはアッビアーティに賭けてもらいたいと思う。そしてアッビアーティには、グレートなパフォーマンスを見せてもらいたい。
ミランに4年ぶりの帰還だ。様々な想いがあると思う。
それをぶつけて、またミラニスタの心を取り戻してほしい。
アッビアーティを、オレはかつて好きだった。また好きになれればと思う。


次は、ディフェンダー。
まずザンブロッタの加入が何よりだ。これでSBの一枠理想的な形で埋まる。
すぐにチームに溶け込んでくれると思うし、ザンブロッタには大きな期待を寄せたい。
そして、ヤンクロフスキーの復活も切に望む。
でなければ、またオッドやファバッリを見なくてはならなくなる。これは勘弁してもらいたい。
SBとしてのボネーラにも、少しだけ期待したい。


CBの2枚は、基本的にネスタとカラーゼで決まりだろう。この2人が負傷しないことを願いたい。
その上で、ボネーラやディオゴの劇的な成長が加わってくれればいいんだが。
あと、今季もマルディーニがいてくれる。
マルディーニに関しては、期待するとかではなく、プレーを少しでも多く見たいね。


長くなったんで、中盤から前線にかけては次回にしようと思う。
何か動きがあるかもしれないし。

GKとディフェンダーのメンツを見ていると、なんだか今季も多くを望めそうもない気がしてきた。
気のせいだと思うけど・・・

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日程・結果

6節 vsカリアリ(A) 0-0


7節 10/19 vsサンプドリア(H)

8節 10/26 vsアタランタ(A)

9節 10/29 vsシエナ(H)

10節 11/2 vsナポリ(H)

11節 11/9 vsレッチェ(A)