rossonero: 2008年05月 アーカイブ

« 2008年04月 | メイン | 2008年06月 »

2008年05月 アーカイブ

2008年05月03日

ミラノダービー プレビュー
『信じてる』

さあ、いよいよダービーだ。
モラッティがこんなことを言っている。
「この試合は両チームがそれぞれの目標を達成するために極めて重要な一戦であり、ある意味ではCLのファイナルよりも価値のある試合だ。ダービーは全てが偉大な試合であり、前回のリベンジという要素やファンの関心が高いのでそれぞれに重要だが、今回のダービーは特に重要な意味を持っており、これまでの歴史においても同じような一戦を見つけることは困難だ」
コイツと意見が合うとは心外だが、オレもまったくそのとおりだと思う。


まずインテルの話をしよう。
インテルが負けて失うものは、少ない。
勝てばスクデットが決まるが、負けてもおそらく残り2ゲームで決めてしまうだろう。
ただ、マンチーニはシエナ戦でもパルマ戦でもいいと言っているが、ミランの前で決めたいと思っているのは当然だろう。
とくにティフォージは、ミランの前で盛大に馬鹿騒ぎがしたいはずだ。
ミランに敗北した後の優勝では、後味も悪くなる。
インテルは、勝ちたいゲームであり、負けたくないゲームになる。


だがミランは違う。勝たなければいけないゲームだ。
絶対に、勝たなければいけない。
まず4位争い。
負ければ終わりだ。ダービーを含めて残り3ゲームで勝ち点9を取ることがCLへの唯一の道になる。達成できれば、目標地点に到達できると、オレは思っている。
そして、今ダービーで3連敗している。最後に勝ったのは2006年4月14日までさかのぼらなければならない。
いいかげん、もう勝たなければならない。
今季の順位とパフォーマンスも、インテルにかなりの差をつけられている。
このスペシャルな一戦で、ミラニスタの傷を埋める必要もある。
ミランは、敗北を喫すると大きなダメージを食らう。


今の両チームの調子は、ミランに分があると思う。
インテルはズラタンを失って、明らかにトーンダウンした。
一方ミランは、マルディーニが出場できないのは残念だが、ピッポが戻ってきて今季最高の状態にある。
欧州王者となったあの時のミランが完全復活したと言っていい。
インテルであれ、ユナイテッドやチェルシーであれ、今のミランに勝てない相手など存在しない。


キーマンを1人ずつ挙げよう。
ミランは、ピッポだ。
ピッポがゴールを奪うことができるかどうかで、このダービーの勝敗は決すると思う。
神様が降りてきて確変に突入している今のピッポが、もしゴールを奪えないとなると、ミランの勝利はかなり厳しい。
だが、そんな心配を抱く必要はないだろう。
ピッポは、必ずゴールを奪ってくれる。


インテルは、カンビアッソだと思う。
若いバロテッリや屈強なクルスも要警戒だが、今季の第1戦でもやられたように、後ろから飛び出してくるカンビアッソの存在はとても怖い。
中盤での争いでもカンビアッソの働きが鍵になる。ヤツに自由を与えるようだとかなり厳しい展開になるはずだ。
セードルフがどこまでカンビアッソを守備に走らせることができるかは、とても重要だ。


ただ、カカがこのゲームの主役であることは間違いない。
カカをどれだけ抑えこむか。カカがどれだけプレーできるか。
ここが最大の焦点になる。
それは両チームの監督選手もよくわかっているだろう。
あとは、おそらくベンチスタートになるだろうが、パトだね。
セリエAのデビュー戦やブラジル代表でのデビュー戦でもゴールを奪っているパトは、ダービーのデビュー戦でも、大仕事をやってくれそうな予感はある。
そういう星の下に生まれてきている男だ。パトには大きな期待を寄せたい。


いよいよだ。
90分後には、天と地ほどの明暗がくっきり分かれる。
ミランにとって、ドローはもちろん地獄だ。
もしそんなことになれば、今季は数々の敗戦を目の当たりにしたが、そんなものとは比べ物にならない。
今は、結果が正直恐ろしい。失うものが多すぎるため、本当に怖い。
いや大丈夫だ。
ミランは勝つさ。
どうやって勝つのか、誰が勝利に導いてくれるか、オレはそれだけをしっかり見ていればいい。
信じてる。オレは、絶対勝つと信じてる。

2008年05月05日

セリエA 36節 vsインテル
ミラノダービー
『最高の一夜』

「ダービーに勝って、インテルに勝ちどきをあげさずに、フィオレンティーナを抜く。本当に特別な日曜日だったよ」(カカ)
本当に、何もかもが素晴らしい最高の一夜だった。
やっぱりピッポが決めてくれた。そしてカカもだ。
うまいお酒を飲ませてもらえたよ。
ミランよ、ありがとう。


それにしてもだ。
なんて歯ごたえのないインテルだったんだろう。
確かに、「今日はすべてがうまくいった」(カカ)。だが、その原因はインテルにもあった。
なぜバロテッリではなくクレスポだったんだ。なぜマニシェを起用しスタンコヴィッチはベンチからも外れたんだ。
マンチーニは慎重すぎる選択をした。インテルはゲーム開始前から負けていた。


ピッポがいつゴールを奪えるか、というゲームだった。
インテルはハーフラインさえ越えられない始末で、守るだけ。
2度訪れたビックチャンスをピッポが外してしまい前半はスコアレスで終わったが、ピッポが得点するのは時間の問題だった。
マンチーニは、後半開始から何か手を打ってくるだろうと思っていたが、動かない。
カカとピッポの魅力がつまった素晴らしいゴールでミランが先制点を奪うと、インテルのミスからカカが決めて2-0、勝負がついた。


「終盤は大きな不安もあった」(ベルルスコーニ)のも確かだ。
クルスにFKを決められ(あれはカラッチのミスだ)、体力の落ちたミランはインテルの圧力を受けて劣勢に立たされた。
パトの活躍で完全勝利といきたかったが、そうならなかったことだけは悔いが残るところだ。
しかし、ミランは勝利にふさわしいゲームをし、役者が活躍してきっちりと勝利を収めた。
ダービーでの勝利は付加価値がついてくるもんだ。
フィオレンティーナ敗戦の報が届き、ミランは念願の4位の座にたどり着くことができた。
まさにこれ以上の結果はない日曜日だった。


ピッポは、やっぱり決めてくれた。
もう何度も書いてるが、今のピッポはどうにもならないんだよ。
5ゲームで9ゴールは、異常な数字だ。
「我々には偉大なインザーギがいる。彼を若返らせなければね。彼には天性の得点能力があるんだ」(ベルルスコーニ)
さすがにベルルスコーニの力でもピッポを若返らせることはできないだろうが、ピッポの能力は衰えるものではない。
これからも、ピッポは必ずミランにたくさんのゴールをプレゼントしてくれるだろう。


カカは、バロンドール受賞者だからね。
今はC・ロナウドが騒がれているし、すごい選手だとは思うが、カカが引けを取るとは思えない。
メッシにしてもそう。オレらにはカカがいるんだ。
オレらはその幸福を忘れてはいけないし、ミランはカカにふさわしいチームでなければならないんだ。
カカとピッポのコンビも素晴らしいものになったし、世界を代表する得点能力がミランにはある。
近年苦汁を飲まされ続けてきたダービーで、ミランの最高のゲームが出来た。これほどうれしい勝利もないよ。


ミランは4位になった。
残り2戦、ナポリとウディネーゼに勝利すれば、目標の4位でシーズンを終えることができる。
「すべては僕たち次第だ。ナポリ戦とウディネーゼ戦で勝ち点6をとってCL圏内をキープする、だってそれこそが僕たちが何がなんでも叶えたい目標だから。フィオレンティーナと1点差というのはすごい緊迫した状況だけど、僕としてはこれでいいんだと思う、そのぶん気合いが入るだろうから。イタリアでもヨーロッパでも来シーズンの主役となれるように、ミランはリーグ戦でもCLでもとにかく勝つことを目指さないといけない」
カカのこのコメントは、オレの闘志を掻き立ててくれるよ。
ミランは、勝たなくてはならないんだ。そして、カカがいればどんな相手にもそれは可能なんだ。
オレは信じてるよ。ミランは、カカがいる限り強いミランであり続けることができると。


本当に素晴らしい勝利をありがとう。
これだから、これほどの歓喜を届けてくれるから、ミラニスタをやめることなんてできないよ。。
残り2戦もきっちり頼みます。
フィナーレも素晴らしいものにしよう。

2008年05月12日

セリエA 37節 vsナポリ
『願う』

まさか、まさかだ。
サンパオロは手強い相手だと思っていたが、負けるとはこれっぽっちも思っていなかった。
ダービーに圧勝したミランが、何をどうやったら負けるというんだ。
信じることはできない。信じられるかよ、こんな結果。


オレは、このめちゃくちゃ面白いと思われる一戦を見ることができなかったので、フィオのゲームも放送がないし、インテルを見ていた。
そして素晴らしい結果に浮かれていたんだ。
あ~ その後のオレの失望はご想像にお任せする。
せめて見れればショックが和らいでいたのかもしれない。
だが、見なかった方が良かったのかもしれない。


ミランはピルロを欠いていた。
ダービーのメンバーに、ピルロの代わりにブロッキが入った。
確かにピルロの重要性は、いやというほど知っているが、そんなゲームは何度も戦ってきているではないか。
ピッポはどうしたんだ。カカがいるじゃないか。
この一戦は、ダービー同様ミランにとってはファイナルだったはずだ。
何度も書くが、何をどうやったら負けるというのだ。


アンチェロッティはこう話している。
「ひどい一日となった。ナポリは素晴らしいパフォーマンスを見せ、我々はそうじゃなかった。序盤はナポリの気迫に苦しめられ、その後はバランスを取り戻したが、カウンターでの失点がすべてをぶち壊しにしてしまった。おそらく、最初は彼らのプレッシャーに我々が恐れてしまったのだろう。そして、望んでいたようなプレーができなかったんだ」
何を恐れていたというのだ。
経験はミランの最大のアドバンテージであるというのに。理解できん。


「今は今日起きてしまったことを認めよう。そうするしかないしね。そして、ウディネーゼを倒すこと、最後まで自分たちの義務を果たすことを考えよう。トリノでの試合がポジティブな結果に終わることを願いながらね。今日はすべてが正しい方向に進まなかった。我々はまったく試合に入ることができなかったんだ。CL出場という我々の目標を達成するのに、まだ間に合うことを願おうじゃないか」
認めることなんかできない。
そして、願って叶うのならオレの報われなかったこのゲームへの願いの説明をしてくれ。


「私はまだ4位になることが可能だと思っている。確かに、これで我々はまた不利な立場になってしまった。しかし、まだ願うことはできるはずだ。リーグ戦終了まで90分間が残っている。ウディネーゼを倒して、それからどうなるかを見てみよう。
トリノが自分たちの試合をしてくれることを願っている。今日、すべてのチームがそうしたようにね。今節は特殊な結果が見られたはずだ」

コイツは、ドメネク(フランス代表監督)のように星占いでも始めたのだろうか。
あ~イライラする。


だが、セリエAはここにきて信じられない出来事が多発している。
インテルがまさかの2ゲーム続けて足踏み。根性を見せているローマとの勝ち点差は1となった。
次節はお互い残留が懸かる相手とアウェイで戦う。
パルマ対インテル。カターニャ対ローマ。
もう何が起こってもおかしくない。
運命は、確かに星占いがもっとも影響を及ぼしそうな状況だ。
実力でどうにかできるもんでもないような気がしてきた。


だから、オレは願うことにした。
さっき近所の神社でおみくじをひいてきた。
末吉だった。しかも、恋愛は「あきらめなさい」だった(破り捨てたい)。
まあ、そんなことはどうでもいい。
願望は、「積極的な考え方をすれば叶う」だった。
ということだ。
ミランは勝つよ。そしてトリノも勝つよ。あとパルマも勝つ。
それ以外は考えないことにした。

2008年05月19日

セリエA 最終節 vsウディネーゼ
『悔しいよ』

オレの願いは届かなかった。
ミランは勝ったが、トリノは破れ、パルマも破れた。
ミランは来季CLに出場することはできない。インテルは3連覇を達成した。
なんてことだ、もっとも恐れていた閉幕だ。
CLはベスト16で破れ、カンピオナートでは5位。
この成績をふまえると、クラブW杯のタイトルなど意味を成さない。
今季のミランは、完全に失敗に終わった。失望のシーズンだった。


ウディネーゼを相手に、まず絶対に勝たなくてはならなかった最終節。
だというのに、信じられない45分間だった。
ガットゥーゾとネスタを欠いたミランは、とんでもなく情けないパフォーマンスを見せてくれた。
オッドの無能さ、カカの決定力不足。そして、カウンターによる失点。
今季のサンシーロでのゲームを象徴するような45分だった。


だが、後半のミランは“強いミラン”に変貌した。
この2面性こそ、今季の象徴なのかもしれない。
怒涛の4ゴールを奪ってウディネーゼを一蹴する。後半のミランならば勝てないチームなどない、と断言させるほど強かった。
カカの躍動。ピッポのゴール。パトというタレント。カフーのさよならゴール。
素晴らしかった。
だが逆に、後半45分のお祭りは、タイムアップの笛を余計に悲しくさせた。
このチームが来季CLに出場できないなんて、サッカー界の損失だ。


この日がミランでのラストマッチになったカフーに、お礼の言葉を述べさせていただきたい。
03年にカフーがやってきてから、ミランは、オレは、素晴らしい時間を過ごすことができた。
カフーの貢献度を今ここで羅列することもないだろう。
カフーの攻撃的マインドがミランの武器になり、誰よりも速く右サイドを疾走して攻撃を牽引してくれた。
カフーがいなければ、今のアンチェロッティミランの成功はなかったと思う。
そう言い切れるほど戦術的にも、精神的にも頼りになる男だった。
彼ほど、栄光に彩られたサッカー人生を送った選手も少ない。カフーは勝者だ。
レジェンドの1人に数えられるべきだし、彼の笑顔をオレは忘れることはない。
本当にありがとう。お疲れ様でした。
これからも楽しいサッカーを続けていってください。
カフーと共に過ごした時間は、本当に幸福な時間でした。


そして、パト。
パトがこれからのミランをカカと共に背負っていく存在になる。
そう確信させてくれるゲームだった。
これまでにも何度も書いてきたが、パトには華がある。重要なゲームで重要なゴールを決められる男だ。
まだ18歳だし、この先彼がどんなサッカー人生を送るのか、どんな可能性もあると思う。2年目の来季こそ真価が問われるし、周囲の期待ももちろんとても大きい。
ただ、メッシやC・ロナウドらを蹴散らしてオレを頂点に連れて行ってくれる。
そう信じよう。信じさせてくれるだけの器を持っている。
ミランの7番は、大きなプレッシャーを跳ね除けてミランに幸福を導かなければならない。オレにとって7番はそんな番号だ。
パトには、本当に期待している。


この結果、もうただただ悔しいよ。
長いシーズンでのたくさんの失敗が招いたわけで、この結果は致し方ないと思うが、とにかく今は悔しさばかりがつのる。
最悪だ。
何が悪かったのか、それはもう少し冷静になってから考えるようと思う。
今は、生まれ変わるための苦しみだと信じて、この悔しさを乗り越えようと思う。
いい事ばかりは続かない。苦しみがあってこそ勝利がより輝くというものだ。
来季はインテルをやっつけることが最大のターゲットになる。
今は、その時の歓喜のために涙をぐっとこらえようと思う。


ガリアーニは、補強することを約束している。
来季はどんな選手たちがロッソネロを着てサンシーロでプレーするのだろうか。
フラミニがやってくることは決まったが、もう4、5人は来るんだろう。
ミランは、来季再スタートを強いられることになった。
今季は失敗であり、一時代の幕が下りたことは事実だ。
それを認めて、来季から新しい強いミランをつくっていけばいい。
まあ、さまざまなニュースがこれからさらに飛び交うんだろう。
想像を膨らませて楽しんでいるよ。


最後に、ミランをしのいでCLを勝ち取ったフィオレンティーナに、おめでとうと言いたい。
彼らは本当に素晴らしいシーズンを送ったと思うし、この結果にふさわしいチームだと思う。
トリノ戦のオスヴァルドのシュートも参ったよ(トリノはよく戦った)。
来季も、しっかりとイタリアの代表としてCLで堂々と戦ってほしい。

2008年05月28日

07/08後半戦 通信簿
『終焉』

07/08は完全な失敗に終わった。
ミランはそれを認めるべきだし、そこからまたスタートしなければならない。

三賞をいつも通り。
MVP がんばりま賞 裏切ったで賞
評価は5段階で、
5-素晴らしい
4-良い
3-まあまあ
2-ダメ
1-最悪


まずは敗軍の将から。

アンチェロッティ 裏切ったで賞
 最大のターゲットにしていたCLアーセナル戦で散ってしまい、一度は掴んだCL出場権も逃した。
 この結果で、何をどう評価しろというのだ。
 アンチェロッティミランは、もう終わった。
 確かに強かったが、もう変革が必要なのは明白だ。。
 また新たなチームを作り出せる力量がアンチェロッティにあるとは思えない。
 これまでの戦績に感謝しているが、もう勘弁してくれ。


では、選手に。

GK カラッチ 3
 コイツはとても評価しがたい。
 ビックセーブに救われたし、信じられないミスも頭から消し去ることはできない。
 カラッチはカラッチなりに、よく頑張った。

GK ジーダ 1
 もう年齢的な限界ということだったのだろうか。
 いいGKだったんだけどな。
 退団もそろそろ発表されるだろう。
 ハッピーエンドで終われなかったことが残念だ。


DF オッド 1
 ミランのフォーメーションにおいて、SBは生命線の1つ。
 攻撃でも守備でも、重要な局面が訪れるポジションなんだ。
 だが、オッドはさっぱりだった。本当にさっぱりだった。
 オッドにロッソネロは荷が重すぎた。

DF ネスタ 4
 ネスタがいなかったら、この順位にさえつけることはできなかったと思う。
 本当に助かった。
 圧倒的な存在感は影を潜めたが、ミランはネスタなしでは考えられない。

DF カラーゼ 3
 来季もミランを支えてくれという期待もこめて、この評価だ。
 よろしく頼む。
 本当に、CBらしいCBになってくれた。

DF ヤンクロフスキ 1
 君の離脱は、本当に大きく響いた。
 今季に「もし」とか「たら」を言わせてもらえるなら、
 「もしヤンクロフスキがいたら」とオレは言いたい。

DF マルディーニ 4
 来季もプレーを続けてくれるのだろう。
 オレはそう信じている。
 まだまだ全然できるし、それだけでうれしい。

DF カフー 4
 最終戦のゴールは本当に素晴らしかった。
 オレはカフーを忘れない。カフーは勝者だった。
 一緒にいい時間を過ごさせてもらい、本当に感謝したい。
 これからも、見ている人々を楽しませるサッカーを続けてほしい。

DF ファバッリ 4
 ファバッリが出場していることが、今季のミランの苦しい実状を証明していた。
 ただ、ファバッリにできることは、よくやっていたと思う。

DF セルジーニョ 2
 セルジーニョともお別れか。
 セルジーニョにもたくさんの歓喜を届けてもらったな。
 ほんといい思い出しかないよ。
 セルジーニョにもたくさん感謝したい。

DF ボネーラ 4
 よく頑張った。
 俺の期待を上回るパフォーマンスだったよ。
 まだまだ成長過程にあると信じているから、どんどん大きくなってくれ。


MF ガットゥーゾ 2
 厳しい評価なんだと思う。
 でも、らしさをかなり多くのゲームで見ることができなかったのは事実なんだ。
 ただ、残留を決意してくれてありがとう。
 お前はミランの魂なんだ。これからも頼む。

MF ピルロ 2
 らしさが影を潜めてるよ。
 さすがピルロ、という専売特許のパスが、稀にしか見れなかった。
 ピルロが生きるべき新しいポジションを考え直す必要がある。

MF アンブロジーニ 2
 今季はゴール前での仕事が少なかった。
 存在感は示していたけど、君による爆発的な歓喜がほしかった。
 腕章を巻いているのだから、もっとチームを奮い立たせてもほしかった。

MF ブロッキ 3
 まあ、もともとの期待度が低いから。
 出てきたときは、できる限りのことをしてくれていたと思う。

MF エメルソン 1
 みんなも忘れてたんじゃないか?
 オレは忘れてたよ。そういえば夏にミランに来ていたんだよね。
 ガリアーニは馬鹿な買い物をした。

MF グルキュフ 1
 おそらく来季はいないと思う。結局、ミランでは花開かなかった。
 オレはコイツの能力をまったく信じていない。
 それが間違いであると証明してほしかったんだけど。

MF セードルフ 3
 数字につながる結果を出すことができなくなった。
 年齢を感じるよ。
 来季はおそらくライバルがやってくるだろう。
 発奮してまた輝きを取り戻してほしい。

MF カカ 4
 負傷での離脱は本当に痛かったが、それも致し方ないと思う。
 戻ってきてからは、世界一のプレーを見せてくれたしね。
 来季も頼む。カカがミランの象徴なんだ。
 もう一度頂点に上ってくれ。ミランを頂点に連れて行ってくれ。


FW ジラルディーノ 1
 いなくなるのかな~~
 ミランで化けてほしかったし、できるとずっと信じてたんだが。
 ジラのためにも、環境を変えた方がいのかもしれない。
 悲しいよ。

FW インザーギ 5
 ここまでやるなんてすごすぎだ。本当に、恐れ入りました。
 あまりにも稀有な存在だよ。
 ピッポを応援できるオレは、幸せものだと思う。

FW パト MVP
 まさかここまでやるなんて。
 期待以上の若者だった。
 C・ロナウドやメッシなんかをなぎ倒してほしい。
 それだけの器を持っている男だと思う。

FW ロナウド 頑張りま賞
 あのケガ。オレもとても痛かったよ。
 もう一度ピッチに戻ってきてほしい。
 ミランじゃなくてもいいから、すごかったロナウドをもう一度見たい。


では、最後に総括を。
「終焉」この言葉がぴったりだと思う。
必要なものを見つめ直し、変えなければいけないところを直視して、変革しないと。
もう終わったことを言ってもしょうがないし、いつかは終わるものだ。
ベルルスコーニとガリアーニには、勇気ある英断を求めたい。


次回はメルカート第1弾を。

About 2008年05月

2008年05月にブログ「rossonero」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2008年04月です。

次のアーカイブは2008年06月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

日程・結果

6節 vsカリアリ(A) 0-0


7節 10/19 vsサンプドリア(H)

8節 10/26 vsアタランタ(A)

9節 10/29 vsシエナ(H)

10節 11/2 vsナポリ(H)

11節 11/9 vsレッチェ(A)