よくやったピッポ。そして、ガスタルデッロ(サンプドリアDF)。
ミランはリボルノに4-1で勝利。フィオレンティーナ対サンプドリアは2-2のドロー。
勝ち点が2に詰まった!!
まさにオレの思い描いた展開になった一夜だったよ。
これでもう残り3ゲームで何が起こってもおかしくない。
あまりにもどろどろしていたミランに、素晴らしく美しい光が射し込んできたように感じる。
ミランのゲームが見られない。
よってミランを応援するかのように、すべてをサンプドリアにつぎ込んでフィオ対サンプを見ていた。
しかしまあ、フィオレンティーナは強い。木曜日にグラスコーで戦ったなんて信じられないほど、強かった。
買い手が殺到しているらしいクズマノビッチは本当にいい選手だし、ムトゥは止められない選手だった。
サンプドリアは本当によくドローに持ち込んだよ。
オレの怨念が届いたんだろう(ムトゥのゴールでオレは完全に打ちのめされていたが)
この結末に、運命じみたものを感じずにはいられない。ミランへの追い風を感じずにいられない。
ミランは、ピッポのトリプレッタだ。すげぇな。
いまのインザーギは誰も止めることはできない。神が降りてきている彼を止めるのは不可能なんだ。
この状態にピッポが入ってしまえば、怖いものなし。なんて頼もしいんだろう。
いまのピッポをユーロに連れて行くか否か?
それは、イタリアが勝ちたいのか勝ちたくないのか、ということだろう。
ヤンクロフスキの復帰も、(プレー内容はいかほどだったのかわからないが)この上ない吉報だ。
「調子はいいし、かつてのようなプレーに戻った。これは大きな自信となっている。今日のチームは非常にバランスがとれていたし、重要な選手たちが戻ってきた」とアンチェロッティは自信をみなぎらせている。
遅ぇよ、とはいまさら言うまい。よくやったと、今は誉めておこう。
今季最大の決戦に、絶対に勝利が必要な条件化で、かつての強いミランが戻ってきた。
「次の日曜は、インテルにとっても僕たちにとってもひとつの決勝戦となるだろう。僕らはとにかく勝ち点が要る。そして彼らはスクデット獲得を祝いたい。双方とも高いモチベーションで試合に臨むだろう」とセードルフが話しているとおり、オレの望む素晴らしい条件が揃ってくれた。
ダービーのことは、プレビューを書こうと思っているのでここでは簡単に書くが、絶対に勝たなければならない一戦である。
「勝てば天国負ければ地獄」の一戦。
このゲームほど明暗のコントラストがはっきりするのは、CLファイナルくらいしかないだろう。
とにかく、勝って天国に連れて行ってもらいたい。
CLでアーセナルに負け、今季の終盤戦でこんなにテンションが上がるとは思っていなかった。
そのことに、オレはとても感謝している。
目標を達成するためには他力本願にならないといけないところが、オレの闘志に火をつけてくれるため、フィオレンティーナにも感謝だ。
だが、目標を達成してくれないと、1つも満足なんてできない。
達成できなければ失うものは大きすぎる。おそらくCL出場を逃す以上の損失は免れないだろう。
絶対に目標を達成して、素晴らしい閉幕を迎えようぜ。
ピッポ、カカ、頼む。インテルをやっつけろ。