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2007年10月 アーカイブ

2007年10月05日

CL グループリーグ 2節
vsセルティック
『重症』

誰が重症かって?オレがもっとも重症だ。
このストレスのたまりまくっている現状では、前へ上を向いて歩くことさえ許されていないかのようだ。
もう考えるのが嫌なので、寝るしかないという思いに至る。でも、寝ることは許されない現実がある。
まあ、他にもいろいろな要素があるんだろうが、この状態になっているオレは、明らかに重症。もう嫌だ。
さっさと勝利、ゴール、で吹っ飛ばしてもらわないと、真剣につらい。
こんな状態を長く続けることはできない。
一刻もはやく治してほしい。


セルティックパークは、いい雰囲気だなぁ~
豪雨のゲーム。昨シーズンのユナイテッド戦2nd.legの完全試合を思い出すねぇ~
ユルネバを聞くとなんだかとってもいい気分になるよ。
お、ドナーティー頑張ってるねぇ。
俊輔はケガでもベンチに入れておきたいほどの信頼を勝ち取ってる、出てくるかな。
というようなことを、楽しんでいる場合ではまったくなかった。
情けないことに開始から、これはやばい、ミランはさっぱりだ、という印象しか抱けなかった。
バンバン危機感を抱いてゲームを見ていたよ。


いかんせん、ミスが多すぎる。
セルティックのプレッシャーは確かにすごかった。ピッチもとてもスリッピーな状態だった。
ただ、ただだよ。あそこまでミスるか。アンブロジーニは10本中9本はミスパスだぜ。
オレの机がかわいそうだし、オレはJTに貢献しまくった。
- 喫煙は、あなたにとって排気腫を悪化させる危険性があります。 -
とか書いてあるが、オレはミランに損害賠償を求めるよ。


さて、アンチェロッティ敗戦の弁だが、
「間違いなく、ドローがより正しい結果だった」
確かに間違いなく勝ちは正しい結果ではなかったな。ただ、そのドローに持ち込めなかった原因を追究しろよ。
「今のネガティブな状態を説明するのは難しいよ。上手く物事が進まないんだ」
では話にならん。ここら辺がコイツの頭のくるところだ。楽観的な馬鹿げた言葉を並べやがる。往生際が大変悪い。
俊輔でないヤツのCKにやられ、ジーダがはじいて、決勝ゴール。
何度こんなものを見せるんだ。同じことを繰り返すということは、君に能力がないということだよ。
「私から選手たちに言うべきことは何もない」
オレはお前に言いたい事が山ほどあるね。


さあ、これからどうする。
ここまできたら、ちょとやそっとじゃ解決には至らんぞ。
オレは、まずジラを信じることからはじめるべきだと思う。
ピッポが悪いといっているわけではなく、ピッポ最終局面でのジョーカーとして使ったほうが絶対いい。
ジラがいたほうがリズムも出る。確かに決定力がなくなるが、それは数で補うしかない。
今の現状、ロナウドがどうこうと言っても始まらん。
かなり自信はないけど、ジラはやってくれると思う。
ジラルディーノを信じようじゃないか。腹をくくるしかないだろ。
あと、グルキュフは使えない。点をとりたくて投入するべき選手じゃない。そこらへんも考えましょう。


ディフェンス面だが、CKの失点はもう個人責任。ロッソネロのユニフォームをまとっている責任を全うしろとしか言えない。
そして、ジーダ。はじくなよ~
カラッチだけは見たくないんだ。お前しかいないんだ。
ブッフォンをとっておかなかったことが、本当に悔やまれる。
ブッフォンがいれば、たぶん今シーズンの失点はなくなっている。
ディフェンス面に関して、アンチェロッティができることは少ないだろう。
ミランの今の戦術は、個人で負けないということが大前提の守り方をしている。
きれいな美しいゴールを今シーズン何度も叩き込まれたが、1人破られると破綻してしまうからだ。
ネスタ、カラーゼ、ボネーラ、ジーダの奮起を施すことがアンチェロッティにできることだろう。
早急にやらなければならない。


あとは、カカだね。輝きが足りん。
カカにたくさん依存しているし、カカの残す結果がミランの残す結果になるんだ。
それはカカも十分承知しているだろう。
ミランが勝てない=カカが負けた
ということだ。負けてほしくない。ばっさばっさとなぎ倒していってくれ。
次のラツィオ戦は、前半戦の正念場だ。カカの獅子奮迅の活躍が必要なのは、当然だ。
必勝を胸に誓い、あの美しい奥さんに誓い、全身全霊を傾けてくれ。


今書いたように、ラツィオ戦は非常に重要なゲームになる。
オレの精神状態もそろそろ正気を保つのが難しいし、JTにこれ以上貢献したくはない。
シャンパンでもあけて、景気よくいこうじゃないか。
決して、焼酎などをあおりながら、愚痴愚痴させないでくれ。
頼みますよ、ほんと。
まだシーズンはとっても長いんだよ。
希望を語らせてくださいよ。

2007年10月09日

セリエA 7節 vsラツィオ
『ジラの目覚め』

お待たせ、ようやくジラの初ゴールだ。
ここはジラのファンページか?というほど、ここでジラ頑張れと、ジラを信じろと言ってきたが、皆様お待たせしました。そして、多々ご迷惑をおかけしました。
やっとうちの子が目覚めたようです。
いつもいつも貧血野郎でなかなか目覚めず、それも昨シーズンは半分以上眠ったままだったジラですが、これからもケツをひっぱたいていきますので、今後とも末永くよろしくお願いします。
今シーズンは、これを機に覚醒しますので、楽しみにしていてください。


さて、このゲームのジラは、本当によくやったんじゃないだろうか。
ちゃんと勝利に貢献したと思う。
必死にPKを誘発していたし、クロスに対して身体を張ってつぶれていた。
きちんとファーストトップの仕事はこなしていたといっていいだろう。
そして、2つのゴール。
1つ目はカカの作ったチャンスをゴールにつなげ、2つ目はチームで作ったチャンスを、ワンタッチで叩き込んだ。
勝敗を大きく左右すものではなったとはいえ、どちらも大変意義もあるゴールだった。
なんだか、オレの肩の荷もおりた気分。これからはリラックスしてゲームに臨めそうだ。


ジラのあの喜びようからして、相当なものがたまっていたのは容易に想像できる。
チームメイトもずっとそれを見てきていたわけだからね。微笑ましかった。
ただ、ジラにはこれを続けていってもらわないといけない。続けることこそが何より大事だ。
代表も漏れているし、ガリアーニは何を考えているかわからん。
ジラは、自分で自分の価値を高めないと。
ロナウドがいればとか、そういう声を消し去るほどの活躍を、見せていただきたい。
ここでは、ジラをまだまだ信じ続けていくつもりだ。フォルツァ・ジラ


それにしても、オリンピコでのラツィオ戦は、悪いイメージが全然ないね。
今回のラツィオは、CL燃え尽き症候群だった。マドリッドとあそこまでテンションの高いゲームをした直後に、ミラン戦とは酷な日程だったね。
後半のカカの得点で完全に心が折れてしまっていた。
GKムスレラ君もとんだ厄日だったし、CLと平行してリーグ戦を戦う戦力はお世辞にもあるとはいえないから、まだ1勝だけど今後も苦労するかもしれない。
でも、ベーラミやパンデフは本当にいい選手。マドリッド戦は心を打ついいゲームを見せてくれたし、ビックネームがいない中でいいサッカーを見せてくれていると思う。
南が頑張るとセリエAも面白い。頑張ってほしい。


カかもドッピエッタ決めた。これでシーズン6ゴール目、かなりのハイペースだ。
この日は、何より入場してくる時の表情が今までとは全然違った。
アンチェロッティのとった、よりFWに近いポジションをカカがどう思っているのかはわからないが、今現状ではこれがいいのかもしれない。
カカの持っている力を、ゴールへとたくさん注いでもらえれば、この日のように強引にでもこじ開けられる。
2点目のゴールは、上手さや華麗さではなく、ストライカーらしい凄みを感じた。
これからも、ゴールに対してもっともっと貪欲にプレーしてほしい。
そうすれば、ミランも勝てるだろうし、カカの評価も今以上に積み重なっていくと思う。


この日は攻撃面は、セードルフが飛び出すシーンなどもあり、追加点を奪おうという貪欲な姿勢があって、かなり改善された。
ただ、ディフェンスの改善はまだまだだ。
ガットゥーゾのテンションの低さは気になるし、ネスタのミスも目立った。
まあジーダは可もなく不可もなくだったが、オッドが疲労を隠せず右サイドは機能していないし、左はファバッリで何も望めない。
いいミランではなかった。
だから、ここでの2週間の中断は良かったと思う。
ここでもう一度、前半戦の悪かったところを整理して、何が必要で何が足りないのかを、アンチェロッティを中心にしっかりと話し合って解決へと向かってほしい。
ここまでの敗戦は、まだ取り返せるレベルのものだ。
マルディーニやロナウドもそろそろ復帰してくるだろうし、日本にやってくる頃には、全快なミランになっていてもらいたい。


5-1なんてゲームは、本当に久しぶりだ。やっぱり気持ちのいいもんだ。
ミランはこうでないといかん。
首位のインテルとは勝ち点差が7も開いてしまった。
奴らは、今シーズンも強さを発揮しそうな勢いを手にし始めている。
プレッシャーに弱いインテルだから、しっかり後を追いかけていかないといけない。
まあ、これぐらいのハンデは与えてやってもいい。逆転は気持ちいいし。
ただ、もうこれ以上はありえん。
ジラの目覚めは号砲になったはずだ。
さあ、ミランよ、反撃を始めろ。

2007年10月25日

CL グループリーグ 3節
vsシャフタール・ドネツク
『続けよう』

『現欧州王者のミラン』なんて面影はまったくないミラン。
エンポリ戦で見るも無残な敗戦をきっし、オレの心をズタズタにしてくれた。
パオロが復帰したエンポリ戦。こういうゲームは勝たにゃいかん。
なのに、審判の判定なんていう些細なものや、相手が守りを固めてくるなどという当たり前のことを、言い訳にあげるガリアーニやアンチェロッティが腹立たしい。
さっさと打開策を講じ、選手個々が勝利へのあくなき魂をもってプレーしなければ、手遅れになってしまう。
インテルが首位というイライラ。ユーヴェがその後に付けているという情けなさ。
まだまだ今シーズンは長いというのに、このままではあまりにもつらい。


CL3節シャフタール・ドネツク戦。
負ければとんでもないことになるゲームだった。前節セルティックパークでの敗戦はあまりに痛かったが、今節で勝利すればその傷をぬぐえる。負ければその傷はさらに広がり致命傷になる。
そして、サンシーロでのゲームだ。いい加減ミラニスタに幸福を届けなければ。
今季最初の窮地にたった負けられないゲームがやってきた。
アンチェロッティはジラの1トップを選択し、負傷したヤンクロフスキの変わりはファバッリ。ジーダの出場停止はカラッチが埋めた。
ジーダの出場停止についてのオレの意見だが、処分されること自体が意味がわからない。
まずはスタジアムに観客が入ってきたことを大問題とすべき。
ジーダの行為は正しくはなかったとしても、基本的に論点がずれている。


いい緊張感がサンシーロを包んでいた。
雨が降る中、CLのテーマが流れ、選手がピッチに現れる。
思い出されるのは、昨季のセミファイナルマンチェスター・ユナイテッド戦だ。
カカはこの日、あの日と同じく険しい表情で登場した。ガットゥーゾが髭をそったのは、らしくないと思ったが、選手はこのゲームの意味をしっかり理解した顔つきだった。これは期待できると思った。
この表情をリーグ戦でも見せることができないのが、ミランの情けなく腹立たしいところだ。


ゲームが始まると、あっさりジラが先制点を奪う。
今のミランに必要なことはゴールすること。ゴールネットを一度揺らすことさえ出来れば、ゲームはミランのものになる。
だからこの先制点は、とても大きかった。
CKで奪えたこともそうだし、ジラが奪ったということも大きい。FWのゴールはやはりチームに勢いが出る。とくにジラのゴールとなれば、これ以上ない雰囲気に包まれる。
追加点もジラが同じような形でヘディングからゴールを奪ったが、この日の2ゴールこそがジラの専売特許とも言える得意な形だった。
チームメイトがジラを生かしたという見方も出来るだろうし、ジラが自分の形を思い出したという見方も出来るだろう。
このゴールを奪えるから、ジラはミランの選手になった。代表にも呼ばれた。あのPA内の強さとシュートをゴールにねじ込む力こそがジラの特徴なんだ。
それが惜しみなく出た。ジラ復活と見ていいだろう。


早々にゴールを2つ積み上げられたことで有利になり、シャフタールは攻撃を得意とするチームで、ミランにとって格好のカモだったこともあって、安心できるゲームだった。
ただ、今季の悪癖が出てゲームをドラマチックにしようとしやがった。
まさかのカラッチのスーパーが飛び出し事なきをえると、セードルフが10番の証明を見せて、2ゴールを沈め結果よしだが、どうも腑に落ちない終わり方だった。エメルソンもまだまだ戦力には程遠いことを確認させられたし。
だが収穫も少なくない。カラッチをオレはまったく信用していないが、コイツが大舞台に強いことは認めよう。
昨季のセルティック戦もカラッチは素晴らしいパフォーマンスを披露した。リーグ戦ではその実力は半分以下になるが、ビックマッチに強いコイツを、オレは少し好きになってきた。この強心臓は、好きだ。
カカがシュートを外しまくり、嫌な雰囲気に包まれたが、この日はセットプレーが火を噴いた。
セットプレーでゴールが奪えると、本当に楽だ。今季はセットプレーでゴールが奪えている。続けて欲しい。


勝たなければならないゲームで勝ったが、まだまだ、内容には全然納得がいかない。
中盤の支配力や両サイドの崩し方など、攻撃面で物足りないところはたくさんあり、クロスからの守備、集中を欠いたミスなど、褒められたものではないところが多々あった。
だが、この勝利で何らかのきっかけをつかめたと思う。そう願う。
まあ、とにかく続けることが重要だ。
シーズンは長く、まだ完璧な仕上がりを見せる必要はないが、勝ち点は取らないといけない。
次節ローマ戦も、勝つことがまず求められる。2シーズン続けてサンシーロでローマに負けるわけにはいかないし、まだリーグ戦で挙げていないサンシーロでの勝利を奪わなければ。待たせ過ぎだ。
ローマは、おそらくトッティが出場できないだろう。
トッティは見たかったけど、そんなことは言ってられない。戦力ダウンは必死、ここで叩かなければ、リーグ戦での浮上はもうないだろう。
それほど結果が重要なゲームだ。トッティ不在が逆に拍車をかける。絶対勝たなければ。
おそらく、週末はカカのシュートが入るだろう。


ただ、それより誰より、ジラだ。
ジラが交代で退く時、ティフォージからジラは拍手で送られた。さぞかし気持ちよかっただろう。
ジラルディーノ、みんなお前を信じている。誰もがお前に賛辞を送りたいんだよ。
期待に応えてくれ。続けて結果を出してくれ。頼む。
お前のゴールは間違いなくミランに勝利をもたらす。今そういう流れになっている。
ローマ戦、ジラのゴールで勝ち、リーグ戦の希望の炎を燃やしてくれ。頼む。

2007年10月30日

セリエA 9節 vsローマ
『闘え!』

あー、負けちまったよ。
ただ、両チームともいいサッカーをしていたと思う。ゲームとして楽しかった。
トッティがいたらもっと楽しかったんだろう。皮肉ではなく少し残念だ。
確かに、ミランは勝たなきゃいけない試合で負けた。
納得なんて全然できないし、がっかりだ。
ただ、ゲームが終わって、僅かだが満たされた気がするというか、楽しめた、という部分で、気分は悪くはならなかった。
ミランが勝っていればもちろん最高だったんだが、勝利では満たされないものを得れた気がする。


トッティのいないローマ、本当にまったく別のチームだ。
「しっかり守って速く攻める」がローマのコンセプトだとは思うんだけど、トッティがいたら、「しっかり守って、トッティのファンタジーで攻める」になる。
戦術だれだれ、という言い方をよくするが、まさにローマは、戦術トッティ。
こんなに変わるということは、トッティの偉大さを証明していると思う。
守る、に関しては、メクセスとデ・ロッシの存在と、チームにある高い守備意識で、かなりのハイレベルだ。
この基盤の上に、トッティとその仲間たちが魅力的な攻撃をするローマは、本当にいいチーム、面白いチームだ。


ローマはトッティを欠いて、どう攻めてくるのか。タッディもいない。
マンシーニ1人ではどうにもならんし、ペロッタはトッティがいてこその選手。
スパレッティは、ピサロにボールを集め、シシーニョで攻めてきた。
シシーニョは、本当にいい選手だ。あの攻撃的精神は、カフーの後継者を名乗るにふさわしいよ。
カフーとの対決という見方をすれば、シシーニョの勝利だった。
なぜミランはシシーニョを取らなかったのか。オッドという妥協案で解決策を見い出したガリアーニのミスだろうね。
これは、今後数シーズン悔やむことになるだろう。癒すには、ダニエウ・アウヴェスを取るしかない。


話が脱線した。
この日のミランは、強いミランだった。やっぱり相手に攻めてもらえると、ミランはいいゲームをする。
殴られながらも、相手は得意の不意打ちパンチがないので、決定打にはならなかったし、ミランも全体の動きとしては悪くない。決定打は打ち込めないまでも、互角以上の展開を繰り広げることは出来た。
何より、ジラが完全復調したことで、攻撃に閉鎖間が生まれなくなり、フィニッシュまで行けるようになった。
確かにノーゴールだったし、ジラのシュートが1本入っていればミランは勝っただろう。
だが、PA内での強さをジラは完全に取り戻した。とても頼もしい姿が、このゲームでは見ることができたと思う。
ジラのプレーがオレを満たしてくれた要因の1つなのは間違いない。


だが、この日はセードルフとアンブロジーニが、低調だった。
カカは相変わらず高いパフォーマンスを披露してくれていたが、この2人と、やっぱりヤンクロフスキの離脱による左サイドの槍がなくなったことはつらい。
マルディーニでは、精度は期待できるが回数はさすがに期待できない。
その分カフーが頑張ってはいたけど、こちらは精度が期待できない。
両サイドが効果的に機能しなかったことで、セードルフとアンブロジーニが、不調という形で目立ったのかもしれない。
後半は完全にミランペースになっていただけに、この2人がゴール前で仕事をしてくれると本当に助かったのが。


72分、ヴチニッチに先制弾を叩き込まれた。
ジーダはそれまでまですごい気合のこもったプレーを見せていたし、大きな破綻をDF陣はきたしていなかっただけに、中にヴチニッチ1人しかいない状況で、ネスタが競り負けたのは、痛恨だった。
一瞬の隙をつかれ、ローマにはこの形しかないという形でやられた。
あそこを守り切っていれば、アンチェロッティはピッポを投入して勝負をかけていたはず。
これが今のミランのリズムということなんだろう。
そして、PK、退場。サンシーロでの1勝はどんどんハードルが高くなっている。


しかし、デ・ロッシがトッティのまねをしてPKを外した(お前には100年早い)。
こっからミランは火がついたし、かなり気持ちの入った攻勢を見せてくれた。これがオレを満たした最大の要因だ。
アンチェロッティの采配には納得がいかなかったが、(ああいう空気になったときこそピッポが必要だったはずだ)ミランの勝ちたいという強い気持ちが、おそらく今シーズン初だろう、見れたのがうれしかった。
しかし、ゴールは遠かった。ローマがよく守ったと言うべきかもしれない。
1点を奪い、勝ち点1を奪えれば、勝ったようにこのゲームを終われたのだが、そうはさせてくれなかった。


あの闘志を、ゲーム開始から見せて戦うことが出来れば。
ラスト10分でできただけに悔いが残る。
悪くはなかったし、開始から全快でいくのが難しいことはよくわかるが、今のチームのリズムと状況を考えると、そんなことは言ってられない。
やるしかないし、やらなければ勝てない。
闘え、だ。
もう勝つためには、それだけしかないだろう。
インテルとは11ポイント離され、13位だ。
とても残念な位置にいるが、シーズンはまだ長い。
まだ何かが起こるかわからないし、あきらめる必要はない。前を向かないといけない。
もう勝ち点は落とせない。そのためには、闘うしかない。
もうここからはすべてが重要なビックゲームだ。闘って、勝つ。それを続けるしかない。

About 2007年10月

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日程・結果

6節 vsカリアリ(A) 0-0


7節 10/19 vsサンプドリア(H)

8節 10/26 vsアタランタ(A)

9節 10/29 vsシエナ(H)

10節 11/2 vsナポリ(H)

11節 11/9 vsレッチェ(A)