rossonero: 2007年07月 アーカイブ

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2007年07月 アーカイブ

2007年07月06日

メルカート前半戦を見て
『不穏な空気を感じる』

ここまでの欧州移籍マーケットをざっと見ていこうと思う。
我らがミランは完全に出遅れた。まったく何をやっているのだろうか。
誰か1人は来る。カカは絶対に出さない。
こう言い続けているばかりで、うわさのどれからも具体性が伝わってこない。
CLを掲げ金はガッツリ稼いだはずなのに。どうしたというのだ。
いや~な空気が流れ始めてないかい?ガリアーニもそれは感じているんではないのかい?
誰か1人をこっちが決め兼ねている状況なのならいいが、向こうが振り向いてくれない状況なのかもしれない。
マーケットは早い者勝ちだよ。早く唾をつけ金を多く積んだほうが勝つ。
ガリアーニ、ベルルスコーニ、君たちのの得意分野だったのではないのかい?


さて、先日ついにエル・ニーニョが動いた。
ミラン移籍がささやかれ続け何年がたっただろう。F・トーレスはベニテスの下へ移籍した。
なんでだ?
まあ確かに60億は馬鹿げている。
F・トーレスも選んだチームは僕は失敗だと思うし。(リバプール、ベニテスは個人的に好きじゃない)
F・トーレスには移籍してほしくなかったな。でも、心機一転「神の子」が大化けするのを期待しよう。


で、そのアトレチコには、フォルランと、我らがアッビアーティが加わった。
アッビアーティもついにイタリアを出たか。実力は申し分ないだけに、活躍を期待したい。
ではスペインを見ていこう。
アンリを獲得したバルサには、ヤヤ・トゥーレとアビダルもやってきた。
バルサは、いまはもう獲得より放出に話題が移っている。
ロナウジーニョとエトーはなぜだか残留を口にし、ジュリははっきりしないバルサにイラついているよう。
さっさとどっちを放出するのか決めてもらいたい。
どっちをミランに渡すのかを、それは避けられないんだから。


選手獲得で変革を起こすバルサに対して、レアルはカペッロ解任を決断した。
後任はまだ発表されていないが、シュスターなんだろう。
そして、キヴ獲得はもう間近のよう。
ベッカムとロベカル以外の放出は、もしかしたらカンナバーロ?ぐらいだし、来季はシュスターに今いる選手たちで任せるということだろうね、基本的には。大丈夫なんだろうか。どうでもいいけど~
カカ獲得は絶対無理だから、諦めないさい。金を積めばいいという問題ではない。見苦しい真似はやめないさい。


その他のチームを見ていくと、あまりまだ動きはないね。
バレンシアも地味だし、挙げるならビジャレアルだ。
リケルメ問題も気になる。アジャラの補強はビックだが、監督も変わり大エースがいなくなった。
来季はまったく別のチームになるんだろう。マティには期待している。


では、イングランドへ移ろう。
ユナイテッドは、ハーグリーブスを早々に獲得したが、その後は静かだ。
ストライカー獲得を目論んでいるようだが、大きなニュースになって伝わってきてはいない。
ベルバトフがレッドデビルの一員になってくれると、僕はすごい楽しみなんだけどね。
まあ、欲深きファーガソンのことだ。誰かは連れてくるだろう。
ただ、それよりも来季から10番を背負うことになったルーニー。
またまた新たな楽しみが膨らんだ。


近年移籍市場の主役を演じ続けたチェルシーが不気味なぐらい静かだ。
ランパードの放出は食い止めたようで、その他の選手も出て行かないようだが、連れてきた選手が小者過ぎないか。
まあ、このまま終わることはないだろう。
絶対必要だと思われるダニエウ・アウヴェスの獲得はぜひ実現させてほしい。モウリーニョのチームに、あの精神を持ったサイドバックが機能するのか見てみたい。
機能したりすればとても面白いことになりそうだ。


アーセナルの名前を出すのは、あまりにも痛々しい。
素晴らしい若手がいるだけに来季は期待していたのに、ベンゲルが去るという話まで現実味を持って伝わってくる。
あの馬鹿でかいエミレーツスタジアムは、どうなるんだろうか。。
逆にいいニュースが多いリバプール。冒頭に書いたF・トーレスの獲得で念願のストライカー獲得に成功した。
あとは、サイドハーフだろうね。
まあそんなことよりもベニテスはジェラードのポジションをまず決めないと。


その他のチームを見ると、ニューキャッスルとトッテナムはがんばってる。
ベント加入で前線はとっても豪華になったトッテナム。ジェイムスパークで好かれるのかどうかは不明だが、バートンやビドゥカは確かに実力者。
もうひと頑張りできればだけど、この2チームは楽しみではあるね。


では、ドイツに行きます。
まず稲本のフランクフルト加入は楽しみだ。
たぶんレギュラーを獲得できると思うし、高原と同じチームだ、心躍るよ。日本人的に素晴らしい移籍だね。
稲本にもいい場所になってくれればうれしい。来季のフランクフルトは見なければいけないな。


ドイツといえばバイエルンだ。今移籍市場においては、まさに、鬼気迫る、という感じだ。
大人気ないほどに、ちょっと迫り過ぎな気もするぐらいに。
マカーイとサヨナラし、トーニ、リベリーを連れてきて、ゼ・ロベルトを戻し、なんとクローゼまできてしまった。
なんだかトーニとクローゼの2トップが機能するとは思えないし、ゼ・ロベルトが必要な気もしない。
なりふり構わず行くのはいいとしても、行く場所間違えてないか?
キヴだったと思うけど。
あとは、ボルフスブルクの指揮を執るマガトが楽しみだね。盛り上げてくれるような気がする。


では、イタリアにいこう。
まず、セリエAに復帰するユーヴェは、ラニエリを迎えた。
はっきりいってこの人事は信じられない。ユーヴェの本気度をはかりかねるよ。
移籍市場でも、うわさされていたビックネームの獲得はいまだなく、小粒感は否めない。
ブッフォン残留が最大のトピックスだろう。せっかく戻ってきたのに少しさびしい。
まあ、これからもうひと頑張りはしてくれるだろうが。


スクデットを獲得したインテルも、動きが少ない。
例年の夢物語のようなうわさもあまり聞こえてこないし、こちらも少しさびしいね。
クレスポ残留、スアソ獲得ではあまりにパンチが弱すぎる。
モラッティは今のチームにそんなに満足しているということなのだろうか。
ここにきてアドリアーノのミラン移籍がささやかれ始めているようだが、たぶん現実しないだろう。
ロッソネロをまとったロナウドとアドリアーノの2トップなんて、モラッティにとって悪夢のようなものだろうから。


ローマも動きが少ない。
というか、キヴが去ることはもう避けられないのかもしれない。
インテルかレアルへの移籍は間近なようだ。
そうなると痛すぎる。誰かを獲得するより現状維持には務めてほしかった。あのサッカーがスケールダウンするところは見たくないよ。
ストライカーも1人は欲しいだろうが、キヴと誰かを天秤にかけることなんてできないだろう。
トッティがはぶてないかないか心配だよ。
そして、ロマニスタに聞きたいのだが、カッサーノが戻ってくることはNOなのだろうか。
オレ的には、トッティとカッサーノのコンビをもう一度みたいが。


さぁて、我らがミラン。
ガリアーニはいったい誰を連れてくるんだ。
なんだかシェバ説が一番現実味をおびてきたような気がする。
まあ、オレ的にはうれしい限りではあるが、なんだかそれだけではしっくりこないのも事実。
もう少し大きな変革が起こるような劇薬が欲しい。
ガリアーニが言うように8月31日までメルカートは開いているから、ゆっくりお楽しみを待つことにしよう。
エトーがダメなのなら、アドリアーノ、カッサーノの獲得も真剣に考えるべきだ。
オレはカッサーノを見たいけどね。カッサーノがミランラボで再生して、カカと息のあったプレーを披露してくれれば、こんなにスペクタクルなことはない。
まあ、ガリアーニを信じて、吉報が届くのを待っているよ。


ここまでの移籍市場は、アンリの移籍で激震が走り、F・トーレス移籍で新たな流れが出来上がった。
ここからは、レアルの動向と、ユナイテッドとミランへ加入する選手が注目だ。
あとは、ユーヴェブランドの価値観を見せ付けてほしい。
もちろんモウリーニョもこのまま静観しているはずはない。
まだまだ今移籍市場は動くだろう。
それにしても毎年思うが、なぜ選手がプレーしてもいないのにこの時期はこんなに楽しいのだろうか。

2007年07月21日

エトーに84億円!!
『やっと本気になった』

ガリアーニはメルカートで不振を付かれ、必ず誰か1人を獲得すると公言した。
それも5人の名前を挙げて。
アルファベット順らしいが、ドログバ、エトー、シェバ、ロナウジーニョ、パトだ。
まあ、ここまでの経緯を見てきても驚きはしないし、何をいまさら、という気もする。
まあ、パトに関してのオレの意見は、とっとけ、だね。
去年の誰も取れなくてのオリヴェイラ、みたいなごまかしではなくて、5人の中の1人を獲得してからのさらなるプラスでないといけないが、カカの2号になる可能性もある(可愛い顔をしてる)し、他クラブにさらわれるぐらいならロッソネロを着てほしいとは思う。


まあパトは大きな問題ではない。一体誰を連れてくるんだ、という本題に入ろう。
まず、ここまでの文字情報を読んで推測する限り、シェバがもっとも簡単で安価なのではないかと思う。
モウリーニョは1トップで臨む構想であることを明かしているようだし、ドログバを手放すとは考えられない。どう考えても手放すならシェバだろう。
もしかしたら、モウリーニョの頭の中にシェバは入っていないのではないだろうか。チームメイトからの信頼もドログバとシェバでは比べ物にならないだろう。
そしてチェルシーはここにきて、ロッベンの放出を認めるようだ。
シェバに3トップのサイドをやらすにはあまりにも酷。ウィンガー獲得のためにシェバとサヨナラをする可能性は高いような気がする。


だが、シェバ案はミランにとって第一候補ではありえない。
それはガリアーニもわかっているようで、ようやく待ちに待った感のある、ビックニュースが飛び込んできた。
エトー獲得にミランが84億円を用意した、というものだ。
びっくり仰天の金額ではあるが、ベルルスコーニならやりかねない。
まあ、やっと本気になったかという印象だ。遅すぎるくらいだ。
しかしその後一転して、エトーとロナウジーニョは移籍しないと言ったり、やっぱりほしいと言ったり、煮え切らない。


まあ、あれだけ騒がれていたカカへの無鉄砲なレアルの攻撃は、なんとかひと段落した模様だ。
今度はミランが攻撃を仕掛けることに番だということだろう。84億円とは本当に驚きだが、そこまで馬鹿げた投資ではないとオレは思う。間違ってはいないはずだ。
ラポルタ会長やエトー、ロナウジーニョ自身が残留のコメントを発表し続けているが、そんなことはかまう必要はまったくない。レアルよりは上品にやってほしいけどね。
バルサがアンリに費やした金額が67億円。プラスして約1000万ユーロほどバルサは儲かる計算になる。
だが、エトーの将来性を考えても、1000万ユーロの差はあってしかるべきものだろう。
いやそれ以上に、おつりがくる可能性のほうが高いとオレは思う。
F・トーレスに大金を費やしたリバプールは、馬鹿だ。
今後の将来性という部分では、確かにとんでもないものを秘めているとは思うが、現状の価値はそこまでは達していないのは明らかだ。
エトーと比べたら、こちらも1000万ユーロの差はあって当然だろう。


バルサにとってロナウジーニョはシンボルに近い存在であり、カンプノウにロッソネロをまとったロナウジーニョの姿を見ることは耐えられないだろう。
エトーの方がその傷は少なくてすむはずだ。その上、金庫は潤うことになる。
誰がどう考えても、エトーをミランに捧げるのは間違っていない選択だと思う。
「4選手の同時期用の可能性は一切否定しない。研究する必要はあるが、彼らの共存に関して不安はない」と開口一番にライカールトは話した。もし本当にそれを成し遂げたら、マジで偉大な監督だと思う。
だが、無理だろ~
ベルルスコーニ、ガリアーニ!
ラポルタ会長は絶対心が大きく揺れているはずだ。あと一押しだと思う。強引に押してしまえば、首を縦に振る準備はできているだろう。
急ぐ必要もあるんだ。もしメッシやアンリがケガなんてしたら、たまったもんじゃない。
さっさと話をつけろ。期待がだんだんイライラに変わりつつあるよ、オレは。


それにしても、バブルがはじけた感のあった欧州移籍市場だが、やっぱりあるところに金はあるのだ。
そして、価値ある選手にはそれなりの金額が積まれるもんなんだな。
カカには100億という話も出てた。今移籍市場でもっとも高額な金額だが、そういうことだよ。
やはり、何かを作り出せるストライカーには、とんでもなく金が掛かるね。
まあ、それだけの価値があるとは確かに思うよ。こいつらは幸福をもたらすことができる人たちだから。
だが、ストライカーという血が流れてるヤツらは、それ以上に動きやすい人種なんだろうな。
そして、こいつらは裏規約、FW同盟でも組んでるんじゃないかと思う。
シェバが移籍した昨年、今年はアンリまで動いた。神の子まで行っちまった。(みんなでがっつり儲けようとしてるのでは)
さかのぼればきりがないし、誰も信じることなんてできないよ。


「84億円」という文字が紙面で踊る。
新聞が売れる ⇒ スポンサーがつく ⇒ クラブに金が入る、84億円が出せるほどに。
信じられないマーケットだと改めて思い知らされる。
これを作り上げた人たちは本当にすごいと思うわ。
まあ、ベルルスコーニさんもかなり影響を及ぼしてると思うんでね。
久しく上ってない頂上に、帰り咲いちゃって下さいや。

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日程・結果

6節 vsカリアリ(A) 0-0


7節 10/19 vsサンプドリア(H)

8節 10/26 vsアタランタ(A)

9節 10/29 vsシエナ(H)

10節 11/2 vsナポリ(H)

11節 11/9 vsレッチェ(A)