06/07後半戦 通信簿
『大変よくできました』
後半戦の通信簿をミランの選手たちに渡そうと思ってる。
それにしても、こんなに気分いい作業になるとはね、少し信じられない。
激甘評価になると思うが、そうなって当然だろう。
この機会を使って、選手個人にあてて、感謝の言葉を贈らせていただきたいと思う。
三賞をいつもながら作らせてもらってます。
MVP その名のとおり、最高の活躍を見せた選手に贈ります。
がんばりま賞 今後期待している選手に贈ります。
裏切ったで賞 期待を裏切られた選手に叩きつけます。
評価は5段階で、
5-素晴らしい
4-良い
3-まあまあ
2-ダメ
1-最悪
では、はじめたいと思います。
ジーダ 4
ファイナル、ジェラードのシュートを止めたビックセーブには、感動させてもらった。
やはりジーダの存在は欠かせない。ジーダのビックゲームの強さは、ミランにふさわしい。
カラッチ 3
セルティック戦を無難に乗り切ってくれた。そこは評価したい。
来シーズン、彼の出番が少ないことを祈る。
ストラーリ 2
冬のメルカートでやってきたが失点が続いた。
あの時期のDFラインの不安定さではどうしようもなかったが。
来シーズンは、ポテンシャルを発揮してほしい。持ってる力は確かなはず。
カフー 3
オッドに完全にポジションを奪われたが、カフーの存在は武器にはなる。
来シーズンもいるようだ。高いモチベーションをキープし、ミランの高齢化説を吹っ飛ばしてくれ。
オッド 3
冬のメルカート第一号としてやってきて、アンチェロッティの信頼を得てレギュラーを獲得。
だが、俺は彼の右足に多くを求めすぎなんだろうか、戦力アップになったとは思えない。
シミッチ 2
来シーズンもいるのだろうか?どっちでもいいが。
シミッチに限界を感じるのはオレだけか。
ネスタ 5
復帰してきた瞬間から、ネスタはやはり偉大なネスタだった。
世界最高のCBだと、オレは思う。彼なしでも、何もありえなかっただろう。
ボネーラ 3
後半戦はネスタの復帰により出場機会は激減したが、とてもいい経験を彼はこの一年間で積んだだろう。
もっと自信を持ち、もっともっとたくさんのことを学びなさい。
マルディーニ 4
存在感はやはり大きいよ。いてくれるだけでチームの空気が変わる。オレの背筋も伸びるし。
ビックイヤーを掲げる最高のフィナーレを飾り、来シーズンもプレーしてくれることになった。
パオロが日本で見られることは、本当にうれしい。
コスタクルタ 5
さようなら、ありがとう。
現役生活にとうとう幕が下りた。今まで素晴らしい日々を送らせていただいて、本当に感謝だ。
来シーズンからは、スーツ姿のコスタクルタが見られるようだ。今後も素晴らしい日々をよろしく頼む。
カラーゼ 2
けが、という問題を最後まで抱え、ついにはアンチェロッティの信頼を勝ち取れなかった。
来季も残留が濃厚なようだから、安定して一年間戦ってほしい。
そうすれば必ず素晴らしいパフォーマンスを見せる事ができるはずだ
ヤンクロフスキ 4
前半戦ほどの勢いは消えたが、後半戦もしっかりミランの武器になってくれた。
守備も改善の兆しが見えてきているし、来シーズンも左サイドはヤンクロフスキがいるので安泰だ。
セルジーニョ 2
アンチェロッティの信頼の厚さはうかがわせるが、来季がラストシーズンになるのかなぁ。
もう一度、彼のクロスからピッポのヘディング、という必殺技を見たいけどね。
ファバッリ 4
まったく期待はしていなかった分、後半戦のファバッリの活躍はポジティブな驚きだった。
2つもゴールを奪うなんて。またCBもこなすのでベンチ要因として使える。
ガットゥーゾ 5
魂だ。ビックイヤーも何もかも、コイツなしではありえなかっただろうと思う。
もしかしたら、マルディーニよりも、カカよりも、ミランにとって一番必要な選手なのかもしれない。
ピルロ 4
ビックイヤーに大きく貢献してくれた。シーズンを通してのパフォーマンスにはまったく納得いかないが、
1トップシステムが機能し始め、輝きを取り戻してくれた。
ブロッキ 3
まあ、彼らしくがんばっていたと思う。
だが、ミランにとって必要な選手だとは思えない。彼のためにも移籍したほうがいいだろう。
アンブロジーニ 5
アンブロジーニの復帰が、アテネへたどり着く1つのキーだったと思う。
ようやく能力を発揮しふさわしい場所に戻ってきてくれた。
彼に求めたいのは、安定感、だけだ。
セードルフ 5
驚くほど、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたよ。
さすが10番だ。まだまだ終わっていないことを、しっかり証明してくれた。頼りになるやつだ。
グルキュフ 3
まあ、グルキュフを語るのは来シーズンに持ち越しとしよう。
ポテンシャルの高さは証明してくれた。あとは、何ができ、どうやって貢献してくれるかだ。
インザーギ 5
ピッポに、誰か何か文句のある人がいるのだろうか?
スーペルだよ。ミランに7度目の欧州一をもたらしたのは、ピッポの能力だった。
あまりにも稀有で貴重な戦力だ。オレはピッポをはこれからも愛していきたい。
オリヴェイラ 1
7番を返せ。オレが言うまでもなくそうなることは確実だろう。
彼にロッソネロは重すぎた。身の丈にあったクラブを探した方がいい。
ボリエッロ 2
ドーピングで蚊帳の外に。好きな選手ではあるんだけどね。
プロビンチアに活躍の場を求める方が彼のためだろう。
ロナウド 5
ロナウドがやってくるなんて。それよりも驚くのがオレが5の評価を彼に与えていること。
でも、それにふさわしい活躍だったよ。オレの目が間違っていた。ガリアーニが正しかった。
来シーズンがとても楽しみだ。オレはこいつを信じてみようと思ってる。
アンチェロッティ 5
とって~も苦労したシーズンだったが、最後には信じられない結果を残してくれた。
監督は結果で語られる職業。最大級の賛辞を、オレはアンチェロッティに贈りたいと思う。
2月から彼が採用した1トップフォーメーションを引いたチームが、
アンチェロッティがミランを率いてからのベストチームだと思っている。よく見つけ出した。
来シーズン、戦力は増幅されるはずだ。カンピオナートでの傷を癒しにいこうぜ。
では、三賞の発表といこう。
がんばりま賞 ジラルディーノ
後半戦は、前半戦よりがんばったと思う。ユナイテッド戦はゴールも決めた。
だが、カンピオナートはロナウドに。CLはピッポに。ポジションをとられてしまった。
もっともっとできるストライカーだと思っている。オレはただジラが好きなだけかもしれないが。
来季はポジション争いがさらに激化しそうな予感が漂うが、それに打ち勝ってもらいたい。
コイツは、必ずミランのエースになれる。その器はあると思う。
オレは、来シーズンもコイツを信じ続けていくつもりだ。
MVP カカ
言うまでもないね。楽しくも面白くもないが、それは仕方ないでしょう。
カカにはこんなしょぼい賞じゃなく、バロンドールをはじめたくさんの賞が贈られることになるだろう。
カカにとって、素晴らしい一年になった。相手にとって、とても怖い選手へと変貌したね。
チームの顔としての責任感も芽生え、まさに世界最高プレーヤーへの階段を上ったシーズンだ。
来シーズンもミランにいてくれることを信じている。
カカにとっても、絶対ミランから離れないほうがいいはずだ。
ミランにいてくれ、そしてこれから、数々の伝説を築き上げていってくれ。
裏切ったで賞は該当者なしです。
すべてのノルマを達成し、最高のフィナーレを迎えた今シーズン。
この結果を得られたということは、誰1人裏切ったヤツなどいなかったという事だ。
チームが1つになり、堅実であり面白くもあるサッカーを展開し、ミランは欧州一になった。
いろいろな問題もあった。真っ暗な谷底に落ちた時期もあった。
しかし、そこからよじ登ったミランは、たくましく、強かった。
それは、選手と監督が必死にがんばり、まとまり、それぞれが最高の仕事をした結果だ。
とにかく、素晴らしいシーズンをありがとう、と言いたい。
忘れられないシーズンを、ありがとう。オレは絶対、06/07を忘れることはない。
最後にベルルスコーニ、ガリアーニにも触れておこう。
夏の沈黙を破り、冬に積極的に動いたことは評価したい。
オッド、そしてロナウドの獲得はとても効果的だった。
だが、彼らはこれからが仕事をする時間だ。
今の現状では、シーズンの安定性をチームに求めることは難しい。
補強は必要だ。まずカカを残留させることが何よりだが。
いろいろ暗躍しているようだ。期待してビックニュースが届くのを待っている。
選手監督がガッツリ儲けたんだ。しっかりと確実に、胸躍らせる仕事をしろよ。