セリエA 27節 vsキエーボさあ、決戦へ (rossonero)

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セリエA 27節 vsキエーボ
さあ、決戦へ

ジーダとボネーラの連携ミスから、キエーボに先制され、
カカの意外(やけくそ)なロングシュートがジラのゴールを呼び、同点。
その後、たくさんのFKを無駄にしつづけた後、オッドが目の覚めるようなシュートを突き刺し、勝ち越し。
最後は、10番を背負った男が登場し、FKの蹴り方をレクチャーし、タイムアップ。
3-1。 勝ち点3とジラのゴールを手に入れ、異常なサンシーロでのゲームは終わった。
このゲームについて、他に何を書けばいいだろう。
このゲームの敵は、キエーボではなかった。 そう、敵はセルティックであり、インテルだった。
審判さえも、それをわかってた。 サンシーロのファンも、来るべきものに力をためておいたんだろう。


序章は終わった。 さあ、決戦だ。
俊輔に、CLでの大冒険の有終の美をサンシーロで飾らせ、
赤黒のロナウドのゴールで、インテルを葬ってやらなければ。
来週の今頃、今シーズンは成功か失敗かが、決まっているだろう。
CLベスト8。 ここまではノルマだ。 ここからは、対戦相手と、運に任せる。
ダービーでの勝利。 絶対だ。 連敗だけはできない。
シーズン終了時、彼らのスクデットを眺めなければならないだろう。 その時の大きく違ってくる。
勝利しか受け入れるつもりはないね。
ダービーに勝ち、CL圏内でフィニッシュする。
カンピオナートでは、この結果を残してくれれば、成功といってもいい。


ここからは、きたるセルティック戦のプレビューを書こう。
セルティックパークでのスコアは、0-0だ。
サンシーロでの一戦、アウェイゴールという魔物が、スコアが動いての引き分けは、
セルティックの勝ち上がりを告げる。
ミランは、このゲームに勝たなければならない。
そう、ゴールを奪わなければならないんだ。
延長戦になろうとも、PK戦になってしまったとしても、相手より1回多くネットを揺らさなければ。
ここが、このゲームの一番のポイントだ。
その意味でも、キエーボ戦でジラが点をとった、というのは大きかったと思う。
まあ、それだけだったし、あのゴールはもらったものだったけど、結果というのは、やはりすごい力がある。


アンチェロッティは、1トップでくるだろうと思う。
ジラ、カカを前線に。 ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ、セードルフを中盤に並べる。
DFラインは、ケガの回復次第なんだろう。
オッド、マルディーニ、カラーゼ、ヤンクロフスキ。 これがアンチェロッティのファーストチョイスだろうね。
もちろん、GKはジーダ。 2ゲーム連続のミスはない。 何も心配していない。
あっそうそう、ケガ人といえば、ネスタとセルジーニョがようやくチームに合流したようだ。
やっぱりネスタの復帰はまたれる。 ず~っと休んでた。今シーズン、何もしてない、コイツは。
モチベーションは高いだろう。 収穫の時期。世界最高CBネスタに、ふさわしい舞台を用意してあげたいね。


一方、セルティック。 詳しくないからよくわからない。 ぜんぜんゲームも見てない。
1トップでくるのか。 2トップなのか。 スタメンを見れば、ある程度ストラカンのゲームプランがわかる気がする。
1st.legを見た限り、攻める、ボールを保持するミラン。 守るセルティック。 という展開でゲームは進むだろう。
切れ味が戻りつつあるカカのドリブルを、どうやって止めるセルティック。 ここが一番のハイライトだ。
相棒のロッソネロのエース、ジラとの相性は、俄然よろしくない。 たぶん奴らは、仲が悪い。
カカの個人突破。 ジラの嗅覚。
このキエーボ戦みたいに、単独でもいいから、その持ち味が活かされることを祈る。


最も考えうる最悪のパターン、唯一のセルティックのかつパターンは、
セットプレーで俊輔の左足がマジックを見せること。
俊輔のFK。これだけは、怖い。 ファウルをしないこと、審判がファウルをとらないことが、とても重要になってくる。
1st.legはあたえすぎた。心臓に悪かった。 とくに、アンブロジーニ、ガットゥーゾは肝に銘じてほしい。
流れの中からなら、怖くない。 ある程度ならシュートを打たせてもいい、とさえ思う。
だが、ファウルはダメだ。 FKはダメだ。 俊輔に蹴らすな!
このことを、頭の中に叩き込んでプレーしてくれ!
オレの寿命が、ちぢまってしまう。 日本人として、俊輔のFKで敗れ去る、なんて、耐え難い苦痛だ。


そう、ただこのことを注意さえしていれば、セルティックはなんら怖い相手ではない。
そして、ミランには頼もしい男たちがたくさんいる。
ピッポの決勝さよならゴール! 何度歓喜に包まれたことか。
アンブロジーニ。 彼が出場できることは、このビックマッチにおいて、オレはロナウジーニョより期待ができる。
セードルフのウルトラなゴールも、今シーズンまだ見ていない。 1シーズンに1回は、必ずある。
ジーダの大一番の強さ! 疑う余地があるか?
カラーゼも一発を持ってるし、ピルロもこのゲームぐらいは、目を覚ましてくれるだろう。


ただ、オレ的希望を言わせてもらえば、このゲームはジラのゴールで勝ちたい!
ジラに、上へ連れて行ってもらいたい。
まだ、一度もコイツに、本当のしびれを味あわせてもらってないんだよ。
今でもジラは好きだ。 だが、愛せてない。 ジラの移籍とピッポの移籍。心に開く穴は比べようがない。
ジラのゴールで勝ちたい! ジラのゴールでセルティックを沈めて、ベスト8へ。
さらなるジラ伝説を築きにいこうじゃないか。
セルティックを葬ったぐらいじゃ満足できない。 勝って当たり前! 点とって当たり前!
この気持ちでいこうぜ!


マルディーニが出場してくれることも、祈ってるよ。
もう、ビックゲームだけでいい。 キエーボやらは、ボネーラたちでいける。
マルディーニのいる、いないは、やはり、違いがあるんだ。 ゲームの落ち着きと、エレガントさがぜんぜん違う。
オレの思う、ミランらしいサッカーとは、マルディーニがいないと、拝めないんだ。
マルディーニのCLラストゲームを、こんなところで迎えるわけには、絶対いかない。
わかってんだろうな、ジラ! わかってんだろうな、俊輔! わかってんだろうな、プラウツ(主審)!


オレが言うのも変だけど、このゲーム、サンシーロに行かなくて、ミラニスタなのか?
このゲームで歌わなくて、いつ歌うんだ?
炎上したサンシーロを見せてほしい。 お願いだ。

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