セリエA 26節 vsパレルモ
アンチェロッティのミスだ
ウィークデーに行われた26節は、上位陣に引き分けが相次いだ。
そうなんだ! インテルがついにとまった。 ブラボー グラッツェ ウディネーゼ!
まぁ、このことは後ほど。
ラツィオとエンポリが勝ち点3を獲得したが、フィオレンティーナは引き分け。
フィオを侮ってはいけないんだよね。 ミランと同じく4連勝してたし、マイナスポイントがなければ、ミランより上位につけてる相手。 CL圏内争いの最大のライバルになってくるはずだ。
順位はこうなっている。
2位 ローマ 53
3位 パレルモ 45
4位 ラツィオ 40
5位 エンポリ 38
6位 ミラン 37
7位 サンプドリア 33
8位 フィオレンティーナ 32
9位 ウディネーゼ 32 敬意を表して仲間に入れとく。
今年まだ負けてないラツィオ。 ミランよりは絶対上位でフィニッシュしたいというのがラツィアーレの希望だろう。
エンポリも今年いい。 ローマも破ってる。 大健闘だ。
サンプドリアは、前節を見る限り、CL圏内は無理だろう。 今の位置をキープできれば御の字だ。
フィオは、インテルに負けたのがとっても悔やまれるが、トーニとムトゥの2トップと、堅実な守備で勝ち点を稼いでる。 間違いなくプランデッリは、これからも勝ち点を積み上げてくるだろう。
CL、UEFA圏内争いが今シーズンのセリエAの楽しみ方。 もうスクデットどうこうは語るべきではないからね。
焦点をここにしぼれば、セリエAもぜんぜん捨てたもんじゃない。 楽しめるよ。
シーズン終盤はインテルを蚊帳の外に追いやり、盛り上がってやろうじゃないか。
さぁ、スタディオ・レンツォ・バルベラの話を。
負傷者が続出しDFラインにはブロッキをいれ、なんとファバッリまで名を連ねた。
グリミが見たかったよ。 ファバッリ以下なのか。なんて思ってしまうじゃないか。
中盤より前は、またもジラルディーノの1トップを採用し、キャプテンアンブロジーニ、ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ、カカを中盤に並べた。
まあ驚くようなメンバーじゃない。 なぜロナウドがベンチなんだ! グルキュフにプレータイムを!
ここら辺にアンチェロッティのやりくりの下手さを感じるが・・・
だが、アンチェロッティのスタメンの選択を責めたいわけじゃない。
責めるべきは、内容的には勝ちゲームだったのに、それを掴み取ろうと手を打たなかったことだ。
PK獲得。 カカが失敗。 これは確かに痛かった。
相手GKフォンターナをのせてしまったし、結局最後までゴールを割れなかった原因のもっともなところだろう。
だが、パレルモはまったく怖くなかった。
ディ・ミケーレのキレは脅威だったが、コリーニの負傷退場もあったのだろう、攻めは単発だった。
なのに、アンチェロッティはとても怖がっていたことが、情けなくてしょうがない。
ロナウド、グルキュフIN。 ジラ、セードルフOUT。
なんて消極的な采配なんだろう。 しかも相手が動いた後だ。
ここは、ピルロとセードルフを交代させるべきだったと思う。
ピルロのパスは、両サイドが高い位置をとれないこのゲーム、まったく効果的ではなかった。
ピルロのところで攻撃が遅くなってた。
ジラとロナウド、カカを前線に置き、ゴール前勝負に挑むべきだったと思うが、アンチェロッティは失点が怖くて怖くて仕方なかったんだろう。
まぁ、あの面子、アウェイ。 それを考えても、守備的な気持ちになることは理解してやれないでもないが、ガリアーニも言ってたように、このゲームは勝ちゲームだったんだ。
そりゃ、確かにゴールを奪いにいくには、リスクがあっただろう。
ただ、それを犯さなければ、勝ち続けていけないだろ!
このゲームは、アンチェロッティのミスだ。
アンチェロッティが勇気ある決断を下せていれば、勝てていた。
悔やまれるゲームだよ、ほんとに。 5連勝がこぼれていった・・・ もったいない。
ガリアーニのこの気持ちが良くわかるよ。 →http://news.livedoor.com/article/detail/3053189/
もう1つ、触れなければいけないことがある。
カカだ。 前半のカカは本当に素晴らしかった。 偉大だったよ。
ただ、自分のミスは自分で取り返さないと。 もっとトッティを見習わないとね。
別にPKを外せと言ってるわけじゃない。 ゲームを自分でもっと演じていいんだよ。
ドラマチックにしたいんなら、PKを外しても、どれだけシュートを外してもかまわない。
ただ、最後はハッピーエンドを用意してくれないと。
後半の沈黙は、アンチェロッティに前線にいろと言われていた結果だとも予想できるけど、ゲーム終盤にきれちゃダメだ。 ファウルに嫌気をさしちゃダメだ。 トッティを見習っちゃダメだ。
まだ今年、カカのゴールを見てないぞ!
そうか! セルティック戦に温存してるのか!
なかなかドラマチックなヤツじゃないか! そうあることを願うよ。
さあ、最後に!
大好きだぜ! アドリアーノ。
オイ、コイツをみんなでパーティに誘おうぜ、ミラニスタ諸君!
インテルの連勝を17で止めたのは、オボドではない。 アドリアーノだ。
マンチーニのはらわたは煮えくり返ってるだろうな。
とまったインテルは脆いんじゃないのか! とりあえず次のゲームは要注目だね。
クレスポの野郎も次は出れない。 リボルノ~ ルカレッリ。 やっちまえ。
サンシーロでのキエーボ戦。
アンチェロッティわかってるな。 ここは絶対勝利だぞ。 それ以外を考えるな。