セリエA 17節 vsカターニャやっぱこうでないと (rossonero)

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セリエA 17節 vsカターニャ
やっぱこうでないと

これだよ、これ。
ミランのゲームは、サンシーロでのゲームは、昇格組みを迎えたときのゲームなんて特に、スコアも内容もきっちりとレベルが違うところを示してやらんといかん。
今シーズン、セリエAでの3点差での勝利は初めてなんだよね。
ゲームが終わったときの優越感、久しぶりに味あわせてもらいましたよ。


前節のフィオレンティーナ戦というビックゲームを、スカパーが放送しないという、とんでもないことをやらかしやがったんで、このカターニャ戦をビックゲームくらいの高揚感をもって、僕は待っていたんです。
カターニャといえば森本だけど、残念ながらベンチ入りもなし。
ただ、今昇格組みのくせに、カターニャはCL圏内の4位につけている。
そう、生意気にもミランが目指しているポジションに。
カターニャは初めて見るチームということもあって、なかなかに胸高鳴りました。


ところが、彼らはカカのことを知らなかったようですね。
あそこまでカカを自由にしてくれるなんて。はっきり言って、カターニャ、ぬるかったです。
あんなルーズなディフェンスで、よくこの位置につけていられるな、という印象です。攻撃の方は一発をもってましたけど、怖くはなかったし。
とはいえ、競ったゲームにしてしまった。こうなったのは、まぁ毎度のことで、カカのシュートとオリヴェイラのシュートが枠に飛ばなかったからで、ミラン側に非があった。
ゲームは支配していたし、カターニャが勝つ要素は、かな~り薄かったと思う。
戦前の予想とは違ったゲームになってしまったけど、期待を裏切ったのはカターニャですから、ぜんぜんOKです。


この日のカカは素晴らしかった。
ゲームごとに波があるという批判をよく耳にしますが、シュートが枠に飛ぶかどうかだけだと思うし、相手の根性の差が大きいと思う。
それに、いくらカカといえども、1人ぼっちではどうにもできないわけで、1点目のようなジラとのコンビネーションが見られるようになってきて、チームがカカをいかせるようになってきた。
これでカカもプレーしやすくなるだろうし、ミランのゴール数は確実に増える。
時間はかかったけど、なんとかここまで来ることはできたかな、という感じだ。形らしきものが見えてきた。


フィオ戦で2ゴールをあげ、このゲームでも結果を残したジラルディーノ。
アンチェロッティは、ジラと心中する。と腹をくくったようだ。
そのかいあってか、ゴールの女神の視線に、ジラも映ってきだしたみたいだ。
ゴール前でボールがこぼれてくるようになったもんね。
PA内でのらしいプレーも戻ってきたし、あとは自信をもっともってプレーできれば、だ。
俺は点をとる。俺の仕事はゴール前。っていうふうに、もっと割り切ってもいいと思う。
ミランはどう考えても、ジラを捨てるわけにはいかない。
ジラのゴールがミランの位置を決める。少なくても今シーズンはそういうことになるんだ。


ボネーラ、カラーゼ、カラッチも、よく頑張ってた。
危なっかしいし、ぐらぐら揺れてる感じはあるけど、必死さは伝わってきた。
マルディーニ、ネスタ、ジーダのようなエレガントな香りはまったくしないけど、彼らのオーラも嫌いじゃないよ。
ミランのために頑張ってるってのがよくわかるし、できることはすべてやってる。
この調子でいいムードを作って、帰ってくるであろう彼らに引き継いでもらいたい。
それにしても、カラーゼの頭は銭になるよ。


ガットゥーゾとピルロがもっと元気になってくれれば、ミランのサッカーはもう目の前のような気がしてきた。
ガットゥーゾは存在自体が、とってもありがたい。いてくれればいい。
だけどピルロは、、、元気なさすぎ。
さすがピルロ!は数えるほどというか、そんなプレーを見つけるほうが大変。
休暇でリフレッシュして、ちょっとは目に精気を灯して戻ってきてくれ。


ゲーム後のカカのコメントに、「チャンピオンズに出ないミランなんて考えるだけでもイヤだからね」
というのがあった。
こんなのを聞くと、ベルルスコーニやガリアーニがどんなに出さないといっても、背筋が凍るよ。
もし、もしかしたら・・・ ほんとに考えるだけでもいやだ。
カカを失わないために、カカ!頑張ってくれ!
言ってること意味わからんけど、こうとしか言えんでしょ。


ウディネーゼ戦で2006年もラストです。
カカサンタ。ジラサンタ。
よい子のみんなに、プレゼントをお願いします。
ウディネファンの子も喜ぶような、美しいゴールを。

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