vsパルマ (rossonero)

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vsパルマ

ついに、あと2ゲームでセリエAも幕を閉じる時期になった。
振り返れば、今シーズンも新たな歴史が生まれ、数々の好ゲームがピッチで繰り広げられた。


イスタンブールの悲劇を受けて、迎えた今シーズンのミラン。
開幕戦は、どしゃ降りの雨の中、シェフチェンコのゴールで辛くも引き分け。
今思えば、これから訪れる大きな壁の数々を、予感したものだったのかもしれない。


ユーヴェが突っ走った前半戦。10節に行われた直接対決で、ミランは素晴らしい闘志を見せて、ユーヴェに圧勝。不安視されていたものをふっきり、周囲に『ミラン強し』を見せつけてくれた素晴らしいゲームだった。


雪辱のチャンピオンズリーグは大苦戦。PSVにまさかの敗北を喫し、最終節のシャルケ戦まで勝負がもつれ込んでしまった。負ければ敗退の、しびれる大一番。このゲームではカカが、チームを上へと連れて行ってくれた。


フィレンツェでトニにやられた。キエーボにも負けた。さらに、ダービーではアドリアーノにぶち込まれ、久しぶりの敗戦という屈辱。
年が明けて、オリンピコでは、0-1というスコア以上にローマに完敗。サンシーロでは全て勝利していたが、22節サンプドリアと引き分けてしまう。


マルディーニ、カフーが長期離脱し、ずっと言われていたDF陣への不安が、ついに明るみに出てしまった。ジーダ、ネスタの信じられないプレーもあり、崩壊寸前。アンチェロッティの周囲も騒がしくなり、厳しい時期だった。


光が差してきたのは、チャンピオンズリーグ、バイエルン戦。このビックゲームで、DF陣は高い集中力を取り戻し、完全復活したインザーギがスーパーゴールを挙げ、チームを勢いづかせてくれた。


インザーギが旗手となり、やっと強いミランが出来上がった。リヨンに追い詰められながらも劇的に勝利し、ダービーではきっちり仇を討ち、勝利を積み上げていった。


そして、迎えた全世界注目のビックマッチ。チャンピオンズリーグ準決勝という最高の舞台で、ミランvsバルセロナというカードが実現した。惜しくもバルセロナの前に敗れ去ってしまったが、バルセロナ相手に劣っていたものは何もなく、勝負を分けたのは本当に些細なものだった。


カンピオナートでは順調に勝利し、ここまでで、82の勝ち点を得ている。スクデットをとったシーズンよりもすでに上回っているのだが、その上をいくユーヴェが強すぎ、堅すぎだ。(他のチーム情けなさすぎ)しかし、そのユーヴェが手の届くところまで落ちてきてくれた。


勝つしかないパルマ戦は、今シーズンを象徴するようなゲームだった。ゴールを奪っていくが、失点も重ねていく。でも、勝つ。なんとも不安定な強さだ。
ユーヴェもパレルモに勝利した。これでカペッロは、最終節を引き分けてもよい状況になってしまった。ごたごたがあり、返ってチームがまとまってしまったようだ。


最終節は、サンシーロにローマを迎える。トッティが出てくるだろうし、ローマも絶対勝たなければいけない。ミランも勝利しかない。
これまで、最後の最後でいくつものドラマが生まれてきた。このゲームは、どっちが勝っても劇的な結末になる可能性がある。絶対見逃せない。さすが、セリエAだ。


とにかく勝とうぜ、ミラン。勝って終わろう。トッティ無理だけはするなよ。
FORZA レッジーナ!!!

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