vsパレルモ (rossonero)

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vsパレルモ

 パレルモのホーム、レンツォ・バルベラ・スタジアムはいつもいい雰囲気、熱狂的でホームアドバンテージを作り出している。
 最近ピッチ状態が悪いグランドが多く、このゲームも良くなっかた。どうにかならないのかなと思う。残念だ。


 両チームともミッドウィークにカップ戦を戦い、コンディション的には厳しい。
 ミランはコッパイタリアで、パレルモに3-0の敗戦を喫しているので、勝って雪辱を晴らしたい。


 パレルモは監督が変わり、いい戦いを見せている。コリーニを中心に攻守共に頑張れるいい選手が揃い、中盤でパスをつないでサイドから崩し、カラッチョロにあわせるという攻撃の形がある。ディフェンスもアズーリのメンバーが揃う。もう少し上位に顔を出してもいいチームだと思うのだが、いいゲームをしていても勝ちきれない印象だ。
 10位という順位はティフォージにとっては不満だろう。


 このゲームもパレルモはいい戦いを見せていた。再三左サイドを突破してチャンスを作り、カカ、シェフチェンコにも思うようにプレーさせていなかった。カラッツのファインセーブもありゴールを奪えなかったが前半は上出来だ。


 一方ミランは、インザーギのシュートシーンが何度かあったものの、やはりチャンピオンズリーグの疲れを感じた。チーム全体が重い感じがした。


 後半に入ると、カカが前を向いて仕掛けられるようになり、ミランも攻撃のリズムが出てくる。パレルモも一歩も引かず互角の展開。
 72分フォーゲルのクロスをインザーギがうまくあわせて均衡を破る。パレルモの選手たちも諦めず戦うが、シェフチェンコが自ら奪ったPKを落ち着いて決め勝負あり。
 ミランが0-2で勝利し、リーグ戦4連勝となった。


 パレルモはゴールを奪えなかった。いい攻撃をしているけど、決定的な場面はほとんどなく、サイドを突破しても、崩しきっているわけではなので、カラッチョロさえ放さなければいいとミランのディフェンス陣は思っていたと思う。裏を狙って走りこむ選手もいないし、あまり脅威を感じてはいなっかたのではないだろうか。
 後半に入って運動量が落ち、押し込まれてしまう。カップ戦の疲れもあっただろうが、終盤に息切れしてしまってはゲームに勝つことは出来ない。カラッチョロとコンビを組めるストライカーが1人いればと思う。点が入るとディフェンス陣も最後まで集中し守りきれるはずだ。


 ネスタのパフォーマンスは素晴らしかった。右サイドをカバーし、クロスに対してはいいポジションを取って跳ね返していた。ようやく彼らしいプレーが見れた気がする。インザーギは出れば1点は取りそうな予感がする。
 スタムは良くない。ドリブルで仕掛けられたり、裏に走りこまれるのが嫌だから、前を向かせまいと後ろから行ってしまいファウルをとられて退場。SBはきついなと思う。シェフチェンコはプレーにキレがなく、疲れているのかなと思う。


 次節はエンポリ戦。そして、バイエルン戦、ユベントス戦がやってくる。今シーズンを決める重要な戦いがつづく。あんまりいいチーム状態ではないと思うけど、期待したい。
 ネスタ、ピルロ、カカ、シェフチェンコ、彼らの活躍なくして勝ち上がっていくことは出来ない。頑張って欲しい。

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