J1 17節 vsヴィッセル神戸寿人が決めないと (むらさき)

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J1 17節 vsヴィッセル神戸
寿人が決めないと

悔しい、やりきれない想いでいっぱいだ。
この結果がふさわしいゲーム内容であったとは思わないし、思いたくもない。
しかし、現実は現実だ。
2得点しかできなかった。3失点もしてしまった。勝ち点を1つも奪えずに帰ることになった。
避けようがない。
「チャンスを決めなければ罰せられる」ペトロヴィッチ。
こんなにも重い処罰を受けなければいけないようなことを、広島はしたのだろうか。


敗因をあげるなら?
「あげるとするならばゴールできなかったことだ。3失点したことを責める人はいるが、7得点できなかったことを責める人はあまりいない」ペトロヴィッチ。
言っていることはわかるし、ペトロヴィッチの哲学がここにあると思う。
確かに、2ゴールではあまりにも少なすぎるほどのチャンスを広島は築き上げた。
それも、素晴らしいコンビネーションと個人技が融合していた。練習の成果の賜物だ。
相手の組織をあそこまで崩せる攻撃陣は、Jの中でもトップクラスだと思う。
ペトロヴィッチの気持ちは、痛いほどよくわかるよ。


この日は、寿人がブレーキといっていいデキだった。
決めなければいけない、寿人ならたやすく決めることができる、そんなチャンスが多々あった。
寿人が決めないと広島は勝てない。
もちろん寿人のゴールがなくても勝っているゲームはあるけど、あそこまでビックチャンスがありながら、外し続けられては、広島が負けてもしょうがない気もする。
寿人には今までたくさんの勝利を届けてもらっているし、チームがそのツケを払わされるなら、致し方ない。僕は文句は言えない。


寿人のせいで負けた、と言ってはあまりにも大げさだし、寿人があまりにも酷だ。
だが、寿人にはそれだけの責任を背負ってもらいたい。
そう言われることが1つの勲章であり、それがエースという職業だ。おいしいだけの仕事ではない。
そして、そこが最大の醍醐味でもあるんだ。
責めるつもりはない。
だが、寿人のおかげで勝ったゲームを覚えているように、僕はこのゲームも覚えているだろう。


こんなにやりきれないゲームはそうあるもんじゃない。
前節川崎戦のゲームを受けて、僕は殴りに行けと書いた。
そうすると、その通りにガードをまったくせずに殴りにいってくれた。
前節とは180度うって変わり僕の大好きなゲームを見せてくれた。
その点ではとても満足だし、とても楽しませてもらえたんだ。
しかし不思議なもので、前節得た勝ち点は1。今節は0。
まったく何が正しいのかわからなくなってくる。


「決め切れなかったことが最大の敗因」と選手監督が口を揃えるように、僕もそう思う。
だが、3失点しているチームが何を言ってる、と言われれば返す言葉は1つもない。
バランスが必要なんだろう。美化してるわけでもなくこれに尽きると思う。
ただ、妥協だけはしてほしくはない。
今のサッカーを続けていく中で、最高のバランスを見つけてほしい。
その為には、また経験という言葉が出てくるんだろう。
一体どれだけ苦しい思いを経験すればいいのだろうか。


神戸が抱える問題を解決に導いてあげる優しさ。
そんな必要はこれっぽっちもないのに・・・
広島の抱える問題の方が、根が深いような気がしてきた。
ここまでごまかしてきた問題に、きっちりと向き合わなければ。

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2007年06月24日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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日程・結果

39節 vs湘南(H) 2-0


天皇杯 3回戦 10/12
 vs大阪体育大学(秋田)

41節 10/25 vs鳥栖(H)

天皇杯 4回戦 11/2
 vs東京V(西が丘)

42節 11/9 vs仙台(A)

43節 11/22 vs草津(H)