まさか負けるとは思っていなった。
それだけにこの敗戦から受ける印象は最悪だ。
追い討ちをかけるのが、その内容。目をつむりたくなった。悲しいし、情けない。
お祭りゲームにしたいと思っていた僕が馬鹿だった。
でも、そう思っていたのは僕だけではないはず。観客数が13000人を超えた意味はそういうことだと思う。
こんなゲームをホームでしていたらいけない。絶対いけないはずだ。
横浜FC相手に先制点を奪われてはいけないのは、全国の共通認識であるにもかかわらず、ミスでやすやすと献上してしまい・・・
その後、確かに相手をを褒めるべきだが、ぬるい空気のまま失点を重ねてしまう・・・
10ゲーム4ゴールの最下位の相手に、なんとも優しいことだろう。
ハマナチオ?絶好の高木プランに自ら足を突っ込んでいってしまう。
彼らの勝ちパターンはこれしかないにもかかわらず、これにはまってしまう広島。
高木が好きなのか?久保が出てないから気が抜けたのか?カズに憧れるあまり、カズを敗者にしたくなかったのか?
そんなことは絶対ないと思うけど、何らかの原因を探すなら、これぐらいしか思い浮かばないね。
不思議なもんだが、3日前のG大阪戦は、広島が逆パターンにはめ込んで勝利した。
後輩たちが必死にがんばって継続させてくれた連勝という流れを、無下に放り投げてしまう先輩がいるとは酷いもんだ。
どちらのゲームが難易度が高かったかというと、日本の世界では頂点と底辺の差があるといってもいい。
まあ、サッカーは不思議で理不尽なスポーツなのは重々承知だが、ここまでかよ、とは思うよね。
サッカーのゲームにおいては、流れを決める決定的出来事が必ず起こる、と僕は思っている。
G大阪戦は、槙野のあきらめないディフェンス。そして横浜FC戦は、戸田のミス。
この2つのゲームは、この出来事がそれに値すると思う。
端的に言えば、これが勝因であり敗因だったと思ってる。
もちろん結果論で語っているし、G大阪がゴールをこじ開けていれば、広島が1点とっていれば、その出来事がこれらを上回って決定的な出来事になっていただろう。
だが、この2つのゲームを見てもわかるように、一度このような強烈な出来事が起こってしまうと、それを覆すのは容易ではない。
J最強とうたわれる攻撃陣を擁したG大阪でさえ、得点ランキング1位と2位の2トップでさえできなかったわけだ。
だからこそ、その出来事を掴み取らなければならない。
ましてや、相手にみすみす与えてしまっては絶対いけないんだ。
戸田のミスを上回る出来事を広島に起こしてもらいたかった。
そして、それができるだろうと思う個人も、存在していると思っていた。
だが、最後までできなかった。
そこまでの力がなかった、とは思いたくない。でも、ほんの些細な何かが足りなかったのは事実だろう。
また上位へいくチャンスを逃してしまった。
この壁は本当に大きくそびえ立っている。「ここで勝てば」にことごとく勝てない。
いつかは突破してくれると信じているが、いったいいつの話になるんだろう。
悠長に気ままに待ってくれるファンもたくさんいると思うけど、そんなに気長なファンばかりでないことも確か。
「上へいきたい」
選手、監督、ファン、クラブ、みんなそう願っていると思う。
どれだけ強く望んでいるかの違いはあるにせよ、この気持ちは持っているはずだ。
何が必要なんだろう。なぜこうまでうまくいかないんだろう。
足りないものがあるのはわかるけど、それはいったいなんなんだ?明確に示してほしいよ。
特効薬なんてものは存在しないんだろうが、売っているなら即購入したい(安価ならば)。
広島が進んでる方向は間違っていないと思う。
選手たちのポテンシャルも、ここでくすぶって埋もれてしまうものじゃないと思う。
経験か・・・ 時間か・・・ 行き着くところはやっぱりここなのだろうか・・・
広島は、いったいいつなんですか。
美しい花が咲きそうな芽がついているんだけどな。
枯れずに実ってくれよ~