2007年スローガン
上へ連れてってくれ
新年、あけましておめでとうございます。
今年も、サンフレッチェ広島について熱く語っていこうと思います。
進歩ない拙い文章ですが、ぜひ、御付き合いください下さい。
よろしくお願いします。
年も改まりましたので、2007年度のスローガンを考えてみました。
といっても、毎年発表されるクラブのスローガンじゃなくて、むらさきの、このコラムの、スローガンというかテーマみたいなものを、です。
まぁ、僕がサンフレッチェ広島に今年なにを望んでいるか。を考えてみたんです。正月らしく。
そして、筆を持って悩みぬいて出た文字は、『上へ連れて行ってくれ』です。
どうでしょう、このスローガン。
この言葉って、すごい他力本願な言葉ですよね。
僕は、去年初めて、熱心な、マジな、いいニュアンスが思い浮かびませんが、そういうサポーターになりました。
それでつくづく感じたことが、僕の幸不幸を決めるものは、とっても人任せ、だということです。
例えば、僕なりに精一杯の応援しても、めちゃくちゃ気合が入っていても、それがたとえ相手サポに勝っていたとしても、目の前で広島が勝たなければ、得られるものの種類がまったく変わってくるんです。
負けても得られるものがあることは確かです。
それが怒りでも、絶望でも、得ているものです。これも、嫌いじゃない。
結果がすべてじゃないし、敗北があるから勝利があることも、理解しているつもりです。
だけど、僕は一番に勝利を観にいっているんです。
まず勝利、そして、次の次の次ぐらいに内容です。内容なんて、低次元のものです。
このみなが求めている勝利に対して、僕がどれだけ望んでも、ちっぽけなパワーしか送れない現実。
それを、去年の春先に痛いほど感じました。
そして、ペトロヴィッチが就任してから、僕の願いはまったく変わらないのに勝っていく広島を見て、とっても心地よいものだったけど、不思議な気分がしました。
それで気付いたというか、思い知らされたことが、この他力本願な気持ちです。
人任せ。これも結構いいものなんじゃないでしょうか。
勝利やゴールの歓喜は、僕1人では、なにをやっても得られません。
だからこそ、あれほど嬉しいものなんだろうし、逆にあれほどショックを受けるものなんでしょう。
選べない、拒否できない辛さがあってこその、ものなんだと思います。
馬鹿みたいに信じて、任せて、傷つくのも良し。
これでいきます。任せて、乗っかって、捧げます。
それとこの文字は、選手・監督・クラブへの要求でもあります。
上を目指せ!当たり前のことですが、徹底的に、強く、この姿勢を求めていこうと思います。
みんな個々それぞれ、目指している上はあるはずです。そうだと信じてます。
そこに、新たなるモチベーションとして、僕を背負ってもらおうと思います。
人は背負うものが大きいと頑張れると思うし、まず、逃げることができなくなります。
寿人が点をとってくれないと。
下田が守らないと。
青山、柏木が中盤を支配しないと。
駒野、公太がサイドを征さないと。
ペトロヴィッチが狂いなくプランを完遂させないと。
カズ、浩司が勝たないと。
広島は上へはいけません。僕がどの場所に行くのかを決めるのは、彼らです。
彼らはできます。その根拠が、信じさせてくれるものが、僕の中にはあります。
だからこそ、そんな彼らだからこそ、上へ連れて行ってくれ、とお願いするんです。
上。この言葉には、限りがないです。
J最終節の浦和vsG大阪。天皇杯決勝。クラブW杯。
この冬、たくさんの夢みたいな舞台を見て、僕はこの舞台に、広島と共に立ちたいと、強く思いました。
見たいんじゃなくて、参加したいと思いました。
上へ連れて行ってくれ。
言うからには、着いていきます。
彼らの用意してくれる舞台に、ちゃんと着いていきます。
そこが、どんな場所でも。文句は言いますが、行きます。
願わくば・・・
どこでも行きます。