8月、怒涛の4連戦見に行けない辛さ (むらさき)

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8月、怒涛の4連戦
見に行けない辛さ

事故
バイクで事故を起こしてしまった。右ひざを骨折してしまい、歩くことはおろか、立つことさえできない状態。
すべてのことが不自由に感じる中、サッカーを観に行くことが日常になりつつあり、最高の楽しみであった僕にとって、スタジアムに行けないことが、僕をもっとも深く傷つけている。
飛び跳ねての応援、ゴールの歓喜、勝利の歌。悔しさや苛立ちさえもが、かけがえのないものに思えてくる。
スタジアムに行くだけで得られていた、ごく普通のものが、恋しい・・・。

大分戦
BSで放送されていた千葉vsF東京戦をベットの上で見ながら、途中経過を気にしていた。
大分、先制と表示される。あ~、これはやばい。先制点がすべてだと思っていたのに。
予感的中、そのままのスコアでゲームは終わってしまった。またもや、ホームで勝てなかった。アナウンサーが、大分が後半早々に1人退場していたことを教えてくれる。
ビックアーチは、大ブーイングが起きたんだろうな、と思った。

G大阪戦
この日は、午後からひざの手術があった。まぁ、手術は無事終わり、18時ごろに病室のベットに戻ると、広島のゲームがBSで放送されることを知っていたので、まだ麻酔が効いていて、頭がボーっとしている中、TVをつけ、チャンネルを合わせた。
前半は、いいゲームをしていたと思う。攻撃には狙いを感じたし、下田がスーパーなプレー連発し、何とか踏ん張り、0-0で折り返せた。
先制点が勝敗を左右する、今の現状で、相手のシュートミスにも助けられた感はあるが、後半に可能性を残せたことは、大きいと思っていた。

後半に入ると、ペースを上げてきたG大阪。ここで、もうひと我慢したかったところだったが、CKから失点を喫してしまう。
きもの、先制点を奪われてしまった。ただ、これは、ある意味い方がない失点だったと思う。あれだけCKを与えれば、いつかは決められてしまってもおかしくない。
問題は、その後だ。ミスも絡まって、立て続けに2失点。明らかに集中力を欠いていた。
徐々に麻酔が切れてきて、足の痛みが強くなり、意識もはっきりしてきたところだった。あっけにとられてしまった。
後半30分、G大阪は遠藤をベンチに下げた。この交代、屈辱感が沸いた。完全に広島はなめられた、と思い、悔しくて仕方なかった。
その後、交代出場の柏木がJ初ゴールを決めると、一気に広島に流れが傾き、ハンジェがゴール。1点差までせめより、同点に追いつくチャンスも作ったが、3-2でタイムアップ。
麻酔が切れ、足の痛みはどんどん増していく。最後に抵抗を見せてくれはしたものの、なんともやるせない気持ちだった。
「遠藤」、この名前は、「仇」として頭に刻まれた。このゲームは、ずっと忘れることないゲームになりそうだ。

鹿島戦
3連敗で迎えたこのゲーム。アウエィに強い広島、相性のいいカシマスタジアム、このゲームは、勝つんじゃねぇのと思っていた。勝たなきゃ大変なことになる一歩手前。楽観視してたわけじゃないけど、勝つような気がしてた。
お互いチャンスを作り出し、決定機も迎えている。どちらにも傾きそうなゲーム展開だ。
広島を、スーパープレーが救ってくれた。青山の35M弾が突き刺さり、先制点をついにゲット。
青山の成長には、目を見張るものがある。前節は失点に絡むミスを犯してしまったが、ゲームをこなすごとに自信を得て、成長し、自らのプレーを表現できるようになってきている。柏木もそうだが、チームに素晴らしい風を吹き込んでくれている。

その後、鹿島の圧力を受けてDFラインが下がってしまい、やられても仕方ないシュートを放たれるが、下田がスーパーセーブを連発し、84分のダメ押しゴールを導いてくれた。
下田の活躍は計算の上。これぐらいは、やってもらわないと。とはいえ、すごいの一言。あたりまくりだ。
ディフェンダーのいない3バックは、完封勝利を飾ることに成功。カズのコンディションも上昇し、戸田も様になってきた。高さという不安は抱えるものの、面白いDFラインが出来上がるかもしれない。
広島の勝利を、目の当たりにできなかった。うれしいんだけど、ちょっと冷めてる自分がいた。

磐田戦
勝って帰ってきたホームスタジアム、ビックアーチ。選手たちに、ホームで勝たなくては、というプレッシャーはあったと思う。もちろん、ペトロヴィッチもホーム初勝利をものにしたい気持ちは強いはず。サポーターは、待ちに待って、待ちくたびれ、もう、その味を忘れてしまっている人もいるだろう。
みんなが期待していた歓喜を、届けてくれたのは、やっぱり、寿人だったね。4ゲームゴールがなかった寿人だが、この日はキレキレ。ほんとに相手にしてみたら、厄介な選手だろう。ウェズレイとのコンビネーションも完璧にあってきたし、これから、2人で何ゴールあげてくれるだろうか。かなりの数字が期待できる。
そして、下田。それにしてもここ数試合、なんか取り付いてるんじゃないの?って思うぐらいのパフォーマンスだ。このまま維持しろってのも無理な気がするほど、怖いぐらいすごい。まさに守護神、神だね。

今のチームの中心は、間違いなく浩司だと思う。つなぎ役、最初のプレス、前線への飛び出し、どれも素晴らしいプレーを魅せている。そして、充実した、とてもいい表情をしている。結果はこれからついてくるはずだ。今のプレーを継続して、若い中盤を引っ張り、広島の顔になる選手になってほしい。
駒野も帰ってきて、さぁ、これからは、反撃だ。上を見て進み、1つ1つのゲームを大切にし、勝利への執念を強く持って、たくさんの歓喜を届けてもらわないとね。
ペトロヴィッチのサッカーが、ようやく本物になってきた。これからは、相手うんぬんではなく、自分たちのサッカーを体現することができれば、いいゲームができるはずだ。

名古屋戦は絶対行きたい!歓喜をリアルに味わいたいよ。
こうやって、スタジアムに行けない状況になって、TVで観ていて、スタジアムの素晴らしさが、よくよく身にしみたよ。

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2006年09月02日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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日程・結果

39節 vs湘南(H) 2-0


天皇杯 3回戦 10/12
 vs大阪体育大学(秋田)

41節 10/25 vs鳥栖(H)

天皇杯 4回戦 11/2
 vs東京V(西が丘)

42節 11/9 vs仙台(A)

43節 11/22 vs草津(H)