J1 13節 vs名古屋グランパス2トップが導いた最高の船出 (むらさき)

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J1 13節 vs名古屋グランパス
2トップが導いた最高の船出

中断期間が2ヶ月、監督の交代。このゲーム、広島にとっては、再開初戦と言うより、開幕戦だ。
4ヶ月前、勝利がすべてを好転させるであろうことは、選手たちも経験済み。
勝ち点を得ることこそが、成功への特効薬だと、痛いほど味わったばかりです。
負けると勝つでは、大違い。単なる1ゲームではない、めちゃくちゃ重要な、どうしても、何が何でも勝利が必要な、1ゲームを迎えました。

そんな気持ちを、選手たちは、僕らに十分見せてくれたと思う。
開始直後、かなり硬かった。中途半端なプレスしかかけれず、自らスキを作ってしまい、先制点を許してしまった。
だが、失点した後、下を向く選手はいなかったし、パニックに陥らず、自分たちのサッカーを信じて、何とか体現しようとしていた。

そんなチーム全体の気持ちがもたらした、ウェズレイの「お礼参り」ゴールだったと思う。
理想の攻撃パターンがはまったわけではないけど、2トップの連携で、ゴールをこじ開けることができた。(これはデカイ)
2ゴールとも、逆サイドに陣取った僕らにはわかりにくい、ひやひやもののゴールだったせいで、歓喜の瞬間が、僅かな間をもってやってきたけど。

そんなことは、ぜんぜんいいです。ぜんぜん許します。
ただ、ミスがどうしても出てしまい、ラインを押し上げることができなくなってしまう。そして、先制点と同じような形で裏をとられ、終了間際に同点。
これは、いただけないよ。

ペトロビッチの志向するサッカーは、DFラインからきっちりつないでいこう、というのがある。
このゲーム、ゴールキックも、ほとんどロングボールを蹴っていない。
その過程でミスが出てしまえば、致命傷、あっという間にゴール前だ。今後の大きな課題だね。
長いボールを蹴ることも必要な場面がある。状況判断、意思統一、がもう少し共有できるようにならなければ。

タイスコアで迎えた後半。
勝負を決めたのは、寿人の決定力と望月さんが残してくれた、勝負への執念と我慢強さだと思います。お互い、決定的チャンスはほとんどなかった。
その中で、ポストに弾かれたシュートも何本かあった。
崩せない、決めきれない、そんな中で、寿人はのがさなかった。

難しい角度だったけど、執念&テクニックでねじ込んでくれました。
あれを決めてくれる。ゴールネットを揺らし、歓喜の渦を巻き起こしてくれる。チームを勝利に導いてくれる。
僕らの期待に、ちゃんと結果で応えてくれる寿人は、まさに、スターです。我ら広島の宝です。

ラスト15分は、相当殴られ続きましたね。
ただ、これはもう経験積みですから。前なんて、もっとしんどかったですからね。僕らも慣れてましたし。望月さんの功績、過去の経験が生きた証だと思います。

ほんと、最高のスタートとなったと思います。
まだまだ半分も、ペトロビッチの目指す攻撃的なサッカーは、体現できてなかったと思います。
効果的な両サイドの崩しは、ほとんど見られなかったですし、中途半端な部分、確認しながらの部分が多々あったのも間違いありません。
ですが、勝利を手に入れた。これで、一歩、いや、二、三歩は、完成系へと前進したと思います。
勝ち点を得ながら、課題を修正し、上へと進んでいくことが、理想へ近づく、何よりの近道です。

次の千葉戦。戸田の欠場という大問題がいきなりやってきます。
はっきりいって、かなり苦しいです。
ここは、カズの復帰も期待しつつ、チーム全員で乗り切りって、ぜひ勝利を収めてもらいたい。
千葉に勝てれば、このゲームで得た自信と手応えが、確信に変わるはずです。
上昇ムード突っ走りたいですね。

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2006年07月20日 20:02に投稿されたエントリーのページです。

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日程・結果

39節 vs湘南(H) 2-0


天皇杯 3回戦 10/12
 vs大阪体育大学(秋田)

41節 10/25 vs鳥栖(H)

天皇杯 4回戦 11/2
 vs東京V(西が丘)

42節 11/9 vs仙台(A)

43節 11/22 vs草津(H)