残留決戦に向けて (むらさき)

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残留決戦に向けて

18位対17位。シーズン当初の思惑とは全く異なる、期待はずれの結果の両チーム。お互いに新監督を迎えて、次節に挑むことになった。
はやくも、ただの1ゲームではない重要なゲームだ。

監督が代わったということは、チームがうまくいっていない証拠だ。広島は、いまだ勝てず、5敗3分で最下位。C大阪も、1勝6敗1分と、昨シーズン優勝を争いながらも、信じられない結果だ。
失点21は、並んでリーグワーストで、昨シーズン堅守が支えだった両チームにとって、守備陣の崩壊が低迷の原因なのは明らかだ。

監督交替には、メリットもあるがデメリットもある。新しい風を吹き込み、選手にさらなる危機感を抱かせると同時に、大きなモチベーションを与えることにもなる。
しかしその反面、ここまで築いてきたものを一度リセットせねばならず、新しいサッカーを、時間がない中、苦しいチーム状況の中で作っていかなければならない。そして、すぐに結果を出さなくてはいけない。

ただ、今回の両チームの新監督は、チームに在籍していた人間であり、リスクを極力抑えながらも、現状を変えなければならない苦しい状況がよく出ている。
昨シーズン大分に就任したシャムスカ監督が起こしたような、劇的な変化は期待できないが、何かを変えなければいけない所まで来てしまったということだ。

望月新監督は、広島で長くコーチを務め、代表のスッタフとしても在籍した、実績のある人だ。初監督を、このような形で迎えるとは思ってもいなかっただろうが、中断までの期間をチャンスだとおもい頑張ってほしい。J1で指揮を執れるチャンスなんてめったにない。結果がついてくれば続投もあるはずだ。

どのようなサッカーを志すのか分からないが、大きく変えようもないと思う。3バックで挑むみたいだが、システムや戦術よりも、いかに自信を持った状態で選手をピッチに送り出せるか、戦う集団を作れるかが重要だ。短期間だがやってもらわないと困る。

選手には、いっそう奮起して欲しい。トップが責任を取らなければならないということを重く受け止め、だからといって下を向くんじゃなく、強くなって欲しい。生まれ変わったと思えるぐらいの気持ちを表現しなければいけない。小野監督との3年半を無駄だったと言わせないためにも。

次節の結果は、勝てば、初勝利を挙げ、最下位を脱出できるだけじゃなく、様々な意味で大きい。相手も同じ状況だ。このゲームに負けたチームは、最後まで残留争いとなってしまうと思う。
絶対勝たなくてはならない。僕らも必至で応援する。一緒に強い気持ちで戦い、勝利をもぎ取ろうではないか。

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2006年04月21日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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日程・結果

39節 vs湘南(H) 2-0


天皇杯 3回戦 10/12
 vs大阪体育大学(秋田)

41節 10/25 vs鳥栖(H)

天皇杯 4回戦 11/2
 vs東京V(西が丘)

42節 11/9 vs仙台(A)

43節 11/22 vs草津(H)